23年前の預かり証

少しずつ断捨離しています。

今日、結婚以来の家の保険や貯蓄、車関係などをまとめてあるファイルや文書を久しぶりに整理していたら、懐かしい物が出てきました~。

 

 

次女の学資保険を契約した時の、1回目の保険料預かり証です。

日付は平成7年7月になっています。次女が数か月の時ですね。

長女にも300万円の学資保険をかけていたので、次女にも当然、同じようにと契約しました。

この学資保険は17年後、無事に満期を迎え、娘2人とも大学を卒業し、それぞれ働いてくれています。

もう古ぼけた、まだ「手書き」の時代の(笑)書類です。今は当然、印刷されるのでしょうね。

私にとってはとてもとても懐かしいものです。

当時は、冬のボーナスで長女の保険夏のボーナスで次女の保険を毎年一年分、支払っていました。

それぞれ高校卒業まで払い続けたので、払うのが「当たり前」になっており、

一生払うような気がする・・・まだまだ先が長い(‘_’)」

と気が遠くなった時もありましたが、ちゃんと終わりが来ましたね。

払い始めた頃は2人とも赤ちゃんでしたが、もうすっかり大人になってしまいました。

当時は、必死だったなあ~

契約はしたものの、毎回20万円近く払えるんだろうか・・・

など、不安もたくさんありましたね。

本当に懐かしいです。

でも、実はこの満期金だけでは卒業までは足りませんでしたけど(;^ω^)

ほんとに日本の学費って高いですよね・・・

私の周りの主婦の方の話を聞くと、お子さんが小さな頃から準備する派と、うっかりして「えっ、そんなに大学ってお金かかるの??」と高校生くらいになって慌てる派に分かれるようです。

今はちょっとネットで検索すれば、学費の話題などたくさん読むことができますが、私が子育てしていたころは、育児雑誌が数冊あるくらいで、学費の貯め方なんてなかなか知る機会がなかったのも一因だと思います。

学校でも習いませんしね(;’∀’)

準備してきても「まだ足りない・・・」となりがちな学費です。

小さな頃から少しずつ準備すれば、それほど大変にならずにすむと思います。

これからはもっと返済不要の奨学金などが増えると良いですね。

今は、ネット大学とかもできているようなので、もうあまり「大学に通う」ことが、スタンダードではなくなる日も近いのかもしれません。

とはいえ、やはり子育て中はお金も手もかかり大変かと思います。

子育て中の方々にエールを送ります。