昨日は日銀の政策修正が大きなニュースとなり、市場にも影響を与えたようです。
日本経済新聞より引用させていただきました↓
日銀は20日の金融政策決定会合で長期金利の誘導目標を修正し、変動を認める上限を0.25%から0.5%に引き上げた。
-引用終-
これまで、日本は、諸外国が金利を上げ始めても同調する気配がなく、来年３月で現在の日銀総裁が交代するまで、その方針は変わらないだろうと考えられていました。
ところが、この年末近くになって上記のサプライズ。数字的にはわずかなのですが、これまで頑なに金利は上げない、としてきた日銀が態度を変更させたことが、大きな話題となりました。
今後は金利が上がり始める、と市場は受け止め、株価が下落、ドル円も一時130円台まで円高が進んだとのこと。
私は政治経済のことはよくわからないのですが、今回のように、「金利が上がると株価が下がる」というような、ある意味、一定の法則のようなことが実際に起きると、経済って興味深いな～と思います^^; まだ、実際に金利が上がったわけではないんですけどね。市場は、数か月先の情勢を織り込む、とも言われていますから。
でも私の頭で理解できるのはここまでなんですが。
そして、普通のおばさんである私には、金利が上がり始めるといってもとりあえず、今後借金をする予定は今のところないですし、まだまだ実質的に私たちが利用するサービスの金利まで変化し始めるのには時間がかかるかと思いますので、これまで通り、投資は淡々と続けていくだけです。つみたてる場合には、一時的に株価が下がるのはむしろウェルカムですね♪
ただ、娘たちが、多額の借金をしてマイホームを建てたばかりなので、こちらは金利は大いに関係があります。今後の人生にもかかわることなので、私も気をつけてみていきたいと思っています。
マイホームを建てて変動金利を利用している方は、今後の行方をちょっと気にとめておく方が良いかもしれません。
ちょっとびっくりしたので珍しく連投で書いてみました。
つけたし:
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