特定口座に残っていたTLT売却→NISA口座に移動

最近、ちょっと証券口座内に変化がありました。普段はほとんど動かさないのですが。

NISA制度が始まってから、大半の方はほぼNISA口座で運用されていると思いますが、私は新NISAが始まる前に買った「TLT」(iシェアーズ 米国国債20年超 ETF)の一部が、特定口座に入ったままでした。

残り90万ほどでした。

特定口座で買って、新NISAが始まったら少しずつNISA口座に移そうと思っていて、これまでも何回かに分けて売却して、NISA口座でオルカンなどを買うのに使ってきました。

残りわずかになったところで、移動が止まっていたのですが(意味はなく、忘れていただけ)、特定口座のままでは、せっかくもらえる分配金にも課税されてしまうので、もうそのまま置いておく理由がないので、気づいた時に移しておくことに。

米国金利は高止まり

私が米国債ETFを買ったのは、これから米国は金利が下がってきて、米国債価格は上がってくる(と予想されていた)ので、上がったら売却してNISA口座で株を買う、という予定でした。

ところが、予想に反して米国金利は高止まりしたまま。

何なら、私が買った時期よりも若干金利が上がって、私のETFは価格的にはちょっぴり損が出ている状態でした。

それでも毎月、分配金を受け取れていたので、まあいいのですが。

が、これからも米国金利が下がるのを待っていても、いつになるかわからないので、それよりはNISA口座に入れた方が、利息をもらうにしても、売却益をもらうにしても、長く運用するにはそちらに移した方がいいだろうと。

米国の高金利の恩恵を受けたい

米国はまだまだ金利が高いです。2023年の夏以降、4%前後~5%の間でずっと推移しています。

※出典:Federal Reserve Board / FRED(GS10)、月次平均(チャッピーに探してもらいました)

2020年7月 0.62%

2022年7月 2.90%

2023年7月 3.90%

2025年1月 4.63%

2026年7月 4.60%

こうしてみると、2020年からいかに金利が上がったかがわかりますよね。そして今でもその状態なんですよね。

同じ債券を買っても、受け取れる利息が1%未満か5%かって、まったく違いますよね。これが一時、「高金利の米国債を買え~」という動画がはやった理由ですね。今でもはやっているのかな?

通常なら、こんなに何年も高金利は続かないようなのですが、最近は世界情勢がいろいろこれまでとは違ってきているのでしょうか。

ということで、せっかく米国債の金利が高く、生の米国債なども、証券会社で個人でも手軽に買えるようになってきたので、売却した資金で、NISAで米国債関連銘柄を買ってみようかと考えました。

生米国債VS米国債券関連上場投資信託

日本から米国債に投資しようと思ったら、

1.私が持っていたようにTLTなど米国債関連のETFを持つことができます。ドル建てです。

2.日本円で持ちたいとなったら、証券会社で米国債を直接、買うことができます。これを「生債券」と言います。
※でも結果的には、日本円からドルに交換して買うことになります。

まとめてETFなどになっていない、債券そのものですね。価格があり(若干変動しています)、利率は最初から決められており、償還日も決まっています。

ただ、問題なのが、「NISAで買えません」。

まあアメリカ債券なので仕方ないですけどね。最近では、日本の債券をNISAで買えるようにしたらどうかという議論がされていようです。日本の国債もまだ買えないんですよね。※買えるときが来たとしても、今の金利のままなら私は買いませんが・・・

さらに

3.日本の株式市場に上場している米国債関連ETFを買う(iシェアーズ 米国債20年超 「銘柄コード2255」 等)

という方法があります。これなら日本円で買えるし、NISA対象なんですよね。

私は実はこの2255を買おうかとかなり悩んだんです・・・

米国の今の高金利は、そんなに長くは続かないと思うし(続くかも?)今、高金利ということは、価格が安いということなので、買って保有したら利息がたくさんもらえそうだし。もらった利息は非課税だし、と。

そして最後に

4.米国債が入っている外国債券投資信託を買う

ですね。これは私がiDecoでよく書いてきましたが、「外国債券ファンド」などというものです。いろいろありますし、どなたでも日本円で手軽に買えます(*^-^*)

値動きも株式よりはかなり緩やかです。私はこの種類のファンドにはこれまでかなりお世話になってきました。

つみたてNISAでオルカンに投入

でもいろいろ考えたのですが、最終的には、最近ほんのちょっぴり再開した「つみたてNISA」で、オルカンに毎月10万、積み立てることにしました。

とりあえず。

2255もとても魅力的に思えたのですが、我が家は債券はもうたくさん持っているので、やはり残りの余裕資金は上昇を取りに行く方が良いかなあと。毎月の分配金が年金の補足に欲しいという方には良いと思います。

最後までとっても悩みましたが。

金額がそれほど大きく入れられないので、結局100万いれても、5%利息をもらっても「5万円」。

※実際はドル建てで支払われて日本円で受け取ると思うので、ぴったり5万円受け取れるわけではありません。為替次第でもあります。

いや、大きい金額ですよ、定期預金にしたら絶対にもらえない金額です。

でも、今となっては年に5万受け取るために100万固定しなくてもいいかなと。

株式にするか債券にするか、これは投資する方の永遠のテーマのようなものです。

今回の私の結論は、つみたてでオルカン、でした。

とりあえずNISA口座に入れれば利益は非課税なので(利益が出る前提(笑))、これですべて「非課税口座」に入ることになります。

積み立てなので、終了まで少し時間がかかるので、もし年内に暴落が来たら買い増し資金にしますが、こなかったら、年末にまとめて何か買っちゃうかもです。今年の枠を使いたいですしね。

成長枠も余っているので、今も一気に買うこともできるのですが、最近は株高なんですよね・・・。ちょっと一括は怖いです^^; 年とってますしね(笑)

やはり積み立てが安心ですね。暴落時には安値で拾えますから。

もし20~30%割程度の暴落が来たら一気に買うかもしれません。

皆様のNISA口座は順調に成長していますか?(*^-^*)

NISAは日本のお金を海外に流出するための制度?

政府主導のNISAは結局、日本に眠る巨額の預貯金を、外資に差し出すための制度だと最近、言われています。

まあいろいろひっくるめて考えるとそうなのだろうな、と私個人的には思います。

ですが、日本人には、他に

  • 誰でも出来て
  • 比較的簡単で
  • 一度設定すれば手間がなく増やせる

方法がないのですよね・・・定期預金は多少金利が上がったといってもまだまだスズメの涙。

米国など諸外国の金利を見ると驚きますよね・・・

3%くらいあれば定期預金に入れても良いのですけどね。

でも最近はやっと、日本も金利上昇し始めているようです。

日本の個人向け国債利率

固定3年物 1.71%

固定5年物 2.06%

変動10年物 1.87%

5年物は初めて2%を超えたそうです。

このまま行けば良いですが、もう少し欲しいところかな〜。

 

そんなこんなで、もし日本の資金が少し海外に流出する手段になっているとしても、他には効率よく資金を増やせる方法がありません、というかあるかもしれませんが私にはわかりません。

もちろん、働いてお金をしっかり稼ぐということが一番大事で、それをしたうえでの投資であると思っています。

私はもっと若い時期から今のように投資環境が整っていたら、老後もそれほど心配せずにすんだし、若い頃にももっとお金を使えていたのではないかと思っています。

現実には、最近やっとネット環境が整ってきて、オンライン証券会社ができて、最終的にNISAができて、ということなので、仕方ないのですが。

ですが皆さん、せっかくしっかり貯めたお金を、投資して半分に減らしてしまった、、ということがないように、利益が出たら適度に好きなことに使いましょう。

そして鉄則は「無理のない金額で」。

政府の思惑通りに「外国にお金を流して終わった」にならないようにしたいものです。

もうそれ以外にも十分、外資に日本は吸い取られているようですので・・・適度に増やして、適度に使うのが良いと私は思っています。

最後まで読んでくださってありがとう

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