変わる生活

新型コロナの患者数が減ってきて、経済活動が少しずつ再開されています。

私の住んでいる地域でも、これまで通りとはいきませんが、飲食店や美容院、スポーツジムなども、コロナ対策を行ったうえで営業を再開しています。

運用の方はというと、ここしばらく、株価が戻してきており、我が家では最近、

コロナ前の資産額にほぼ復活

しました。

50代文系主婦の投資ブログ

2018年12月に「減っていく資産額」という記事を書きました。 その時には運用益が「230万」と書いてあります。全体の評…

確定拠出年金は、資産額が今年の1月と同程度になり、運用益は約280万円まで戻してきました。SBI証券の方は、コロナ発生後に購入した株などが価格を上げていて、そちらの利益が出ており、まだ一部マイナスの部分を埋めています。積み立てを続けているiDecoやつみたてNISAなどでも、安いところで買っているのと、入金を続けているので、少しずつ利益が出てきました。

ただ、そのまま右肩上がりに上がり続けるとは思わないですし、主人の年齢も考え、極端に運用資金を増やすことは控えています。もうこれまでのものを保有し続けるだけでも良いかなとも思っています。

 

主人の会社はリモートワークのままです。出社しても良いみたいですし、1週間のうち1-2日は、一日または半日出勤していますが、基本的には在宅推奨なので、これまでのまま、自宅で仕事しています。

このまま、もう退職するまで在宅ワークスタイルになるのではないかと私は思っています。

自宅で、会社でするのと同じ仕事、成果が上げられるのであれば、出社する必要はまったくないわけですよね。

一緒に仕事しているチームワークなどは感じにくくなってしまうかもしれませんが、新型コロナのワクチンが開発されない限り、仕方ありませんから・・・

それにうちの主人は、もう役職定年しており、それほど重要な仕事があるわけではない(と思う)ので、このまま在宅要員になるのではないかと思っています。

まあそれならそれで良いのですが、ただ、たまたま今は良い季節なので、エアコンなどがまだ不要ですが、真夏や真冬は、一部屋でいないと、2部屋でエアコンつけっぱなしにすると、電気代が跳ね上がりそうで、今から怖いです・・・

8年後だと思っていた、「主人が毎日ウチにいる」生活に、一気に突入(;’∀’)

他の企業を見ても、工場や飲食店などどうしても出勤する必要のある企業は別として、パソコンがあればとりあえず仕事ができる業務が大半の企業では、すでに「今後は、全社的にリモートワークに切り替える」という企業も出始めました。

コロナウィルスの流行という突然のきっかけで、世の中が一気に変わり始めました。

リモートワークが基本となると、まず自宅で仕事できる部屋が必要になりますよね。

今後、マンションなどを購入する場合は、子供部屋の他に、ご主人の書斎が一部屋必要になってくるかも・・・

書斎つきマンションが人気になりそうですね。

また、このあたりは地方なので、まだどの店でもWi-Fiが使えるというわけではないのですが、今後、リモートワーク需要を取り込むためには、Wi-Fi完備は当たり前で、一人で静かに作業できるスペースのある飲食店も人気になるかもしれません。

通勤しないのならば、車も夫婦で2台いらないということで、自動車のニーズが減るかも。

 

それより何より、日本は新型コロナウィルス対策で、また借金がたくさん増えてしまいそうなので、それも気になっています。対策はしなくてはいけないのですがお金もない・・・今後日本はどうなるのだろうと、私が心配しても仕方ないですが心配になります。

一番気になるのが

年金は予定通りもらえるのだろうか?

この点については、すでに今の試算額はもらえないだろうとは思っています。もらえなくなってから慌てても遅いので、同じ額はもらえないという覚悟でいた方が良いだろうと。万一予定通りもらえたらありがたいくらいの気持ちで。

そのため、不足分を補うには、どうしても自分で備えるしかないのですよね・・・

幸いというか、自粛生活が続き、旅行などもキャンセルになり、外へ行く機会が減ったため、服なども新しく買わなくても最低限で暮らせますし、毎日自宅で食事して、時々テイクアウトを楽しむ、という生活が当たり前になりつつあります。

お蔭で、お金を以前より使わなくなってきたので、それをさらに貯蓄に回すことができます。

本当にあと何年、主人が働けるかわかりませんので、できるだけ、現金も増やすことを目標にして生活していきたいと思います。

ちなみに、我が家はまだアベノマスク、届いていません( ;∀;)