1ドル一時160円台に

皆さまどんなGWをお過ごしでしょうか。

我が家は週末に実家の父たちとの食事会をしたり、お孫の子守りをして過ぎましたが、今日はのんびりしながらブログ書こうかな、と考えていたところへこのニュースでした。

1ドル160円に下落

GW直前に158円台まで下落し、海外へ行くのが厳しいと言われているのを昨日までテレビで見ていて、それについて感想を書くつもりでしたが、つい先ほど、160円台に一時下落したと報道されてびっくりΣ(・ω・ノ)ノ!

本当にどんどん、坂道を転がるように円が安くなっていきます。

日本人として、若干の寂しさがありますね。

少し前まで「年内に160円、170円まで下落するかも」という意見もありましたが、今年半分も過ぎないうちに160円。

このままいくと200円まで視野に入ってきてしまう勢いです。

政府介入はあるのでしょうか。

でもあったとしても、一時しのぎの円高にしかならないと世界からも考えられているようです。

だってほとんど0%の金利しかつかない国の通貨と、持ってるだけで5%近い金利がつく国の通貨だったら、高い金利の通貨を持ちたいですよね。

もちろん為替レートが決まるのはそれだけの理由ではないと思うのですが、現在は大きな理由の一つになっていると思います。

米国債が4-5%の高利回りとなって1年ほどたちますが、「円安すぎて米国債が買えない」と言われる声も多かったですが、ここからさらに円安に進むのではと考えるようであれば、もし政府介入があって一時的に円高に振れることがあるとしたら、その時にはドルの買い場になるかもしれません。

もし米国の金利が下がって、2%程度までになったとしても、日本の金利が2%になるまでにはどれくらい時間がかかるでしょうか。

私はこちらでも何度か書いていますが、円安を望んでいるわけではありません。

ただ、今の日本の現状を考えると、円が強くなる要素が見当たらないのですよね。素人考えですが。

そして私たちの意思とは関係なく為替相場はどんどん動いていきます。

もし今以上に円安になっていくようですと、日本国内での生活費も今以上にどんどん上がるのではないでしょうか。

その対策として、米ドルのような外貨を持ったり、金等を持ったりすることは、分散投資として良いのではないかと思います。

日本はGW中ですが海外の市場は動いています。今晩のニューヨーク市場でドル円がしっかり160円台に乗るかどうか気になります。

日本円がなくなってきた

我が家はお恥ずかしい話ですが、主人が再雇用になってからはどんどん赤字が増え、日本円の残高がどんどん減っています。

年2-3回くらいの旅行は惜しみたくないのと、近くにお孫がいるので、結構出費があります・・・^^;

お孫のお世話は、来年保育園に入るまでですし(次の孫が生まれたらわかりませんが・・・)、旅行も体力があるうちなので、この出費は割り切っています。

お孫のお世話ができるのはとても幸せなことで、自分の子育てとはまた違った喜びがあります。赤ちゃんは無条件に可愛いのですよね。

60歳に到達したら、残りの健康寿命は、何も病気せず元気でも10年~15年くらいと思います。その頃にはお孫も大きくなってしまって、必要なのはお金の年頃になっているでしょう。

私たち夫婦は本当に「老人」になり、そのあとは近場でできる範囲の楽しみを見つけて生きていくことになるかと。

そこからは本当に年金で静かに生きていけば良いと思っているので、今しばらくの出費は目をつぶろうと思います(笑)

NISA成長枠の買い注文

最近少し株価が下落していたので、そろそろ買ってみようかと思い、あまり埋められていないNISAの成長枠で買い注文を入れてみたのですが、今晩買えるかな?ちょっと注文するのが遅かったと反省です。

昼間出かけることが多く、夜になって買い注文を出そうと考えているのですが、9時過ぎになるとももう眠くて^^; 考えがまとまらないうちに寝てしまうことも多いです。

米国株は強いですね~。

これまでに買ったつみたてNISA、iDecoなどの株は好調です。

頑張って増えてほしいですね。

未来はわからない

ここから新ドラマ「Believe」のネタバレありますので一回目が録画したまままだ見ていないという方は読まないでください^^;

普段あまりドラマは観ないのですが、大好きな天海祐希さんが出ているので観てみた「Belive」。

先週の一回目で、天海祐希さんが刑務所に入った木村拓哉さん扮するご主人に、「私、がんなの」と告白する場面がありました。

あなたが出所するときに私はもうこの世にいないかもしれない、と。

木村さん(ご主人)は、自分が1年ちょっとの刑期を終えて出所するまで、当然奥さんは家で待っててくれると信じていたんですよね。

それがまさかの「この世にいないかも」という現実を突きつけられる。

自分は会社のために、短期間だからと(?)会社の不祥事の責任をかぶって刑務所に入ったわけですが、まさかその間に奥さんがいなくなってしまうかもしれないとは、考えてもいなかったんですよね。

でもあの年代のご夫婦であれば、どちらかが病気になってもおかしくない年齢です。

人生っていつ何が起こるかわかりません。

私たち世代になると、元気なうちに、できるうちにできること、やりたいことはやっておいて、大事なひとには会えるうちにたくさん会って、楽しい時間を過ごしたいですね。

余談でした。

それでは皆さま、残りのGWを楽しくお過ごしくださいね(*^^*)