つみたてNISA現状

現在の我が家のつみたてNISAの状況を書いてみたいと思います。

私がつみたてNISAをスタートしたのは、2018年後半からとなっていました。丸5年くらいですが、今年の春に一部売却しており、総額はだいぶ減っています。

2014-2017までの3年間は、一般NISAを利用していましたが、ほんの少し利益が出た程度でした。

私には個別銘柄は向いていませんでした^^;

つみたてNISA残高

↓私のつみたてNISA口座の残高です

評価額 2,067,909円 

含み益 +748,205円 (+56.69%)

債券購入にあてるために、途中で100万分くらい売却しているので、もしそれも残していたら300万くらいだったかと思います。

まあまあってとこでしょうか(^^♪

現在の保有銘柄は以下です。

  • 三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
  • SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
  • 楽天-楽天・全世界株式インデックス・ファンド
  • 楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンド

少ない金額なのにいろいろ買ってみたい性分で^^; まあまとめれば全世界と米国株式の2種類ですね。

一番割合が多いのは「楽天全米株式」です。あとは少しずつです。

ここ数年はコロナショックの時期を除けば米国株が絶好調だったので、この含み益の理由はその一言に尽きると思います。

来年からの新NISAでは、購入するものはシンプルに1-2本にできればと思っています。

今後は本当に、新NISAでの資金が老後資金に直結するので、慎重にいきたいと、今のところ思っています^^; すぐいろんなものに手を出してしまうんですけどね~。

ちなみに主人のつみたてNISAは、今年の春に、債券を購入するために売却してしまったので、現在残高は30万弱で、含み益も数千円のみです。

現在のつみたてNISA資金は、そのうち毎月の赤字補填で売却するか、運よく補填にならなければそのまま放置(?)して、少しでも増えてくれればと思っています。

ここまでくれば、もし今後株式市場の多少の下げがあっても、恐らくマイナスにはならないのではないかと思っているので、これからはいつでもプラスで売却できるのではないかと思っています。

現つみたてNISAの役割

NISA制度発足当初は、「投資って危なそう・・・」と思ってなかなかスタートできなかった方も、制度から約10年たち、「こんなに増えたよ」という報告もあちこちで見られるようになり、「自分もやってみようかな」と思うようになった方も多いのではないでしょうか。

これまでつみたてNISAで世界株式等を積み立ててきた方は、皆さん資産が増えていると思います。

現在のつみたてNISAは年内で終了しますが、これまで投資の経験がなかった方に体験する機会を作り、初めて投資する方でも恐らく多くの方がプラスになる経験ができた(と思われる)ことはとても良かったのではないかと私は思っています。

米国株がたまたま絶好調の時期に当たったというのも、良かったと思います。

株式も、切り取る時期によっては下がってしまう時もありますからね。

ちなみに、娘たちのつみたて口座も、順調に増えているようです。彼女たちはもう、投資は人生に必須と考えています。

それぞれ真面目に投資しているのですが、

長女「来年からの新NISA、やった方がいいよね!何を買ったらいいのか教えてね!」←まだ少し他力本願。でもNISAの必要性は理解してる

次女「新NISAは毎月いくら入れようかなあ~成長枠の銘柄何にしようかなあ~(* ̄▽ ̄)フフフッ♪」←これまでの投資でかなり資産が増えており、銘柄選びはもはや趣味

まったく違うタイプで面白いのですが、二人とも投資はした方が良いと考えてくれているので、安心しています。

もちろん、一度に大金で株式を購入するなどは、今後もやらないほうが良いと思いますが、毎月仕事を頑張って、投資は毎月淡々と積み立てていくというスタイルで生活してくれればと思います。

日本でのNISA利用現状

「日本証券業協会」というところが、NISA制度の利用状況を発表しています。

どなたもご覧になれますので、見てみると面白いかもです。

日本証券業協会HPより↓

NISA及びジュニアNISA口座開設・利用状況調査結果について

2か所だけ引用させて頂きます。

このグラフによると、日本でNISA口座利用者は順調に増えているようです。

次は年代別の利用者数です。

30代、40代の方の利用者が多いようです。まあこのあたりも納得できる感じですね。

30代でまだ独身の方も多いですから、お給料なども増えてきて少し気持ちにゆとりもできてきたり、周りで投資している人も増えてくる年代かもしれません。

また、資金的には一番ゆとりがあるはずの60代以降の利用が少なめなのは、ネットからNISA口座の利用がしづらいという部分と、これまでこつこつ蓄えて来た資金を、慣れない投資に手を出して減らしたくない、という心理があるのかもしれませんね。私の周りでも投資している人は少ないですから。

ここから、来年からの新NISAの利用者はさらに増えるのでしょうか?1年後くらいにまた確認してみると面白そうです。

思いがけずクレカ積み立て可能に

私の場合、SBI証券の利用継続なので、現状のまま何もしなくても新NISA口座が利用できるようになりますので、つみたて金額、銘柄の設定などができるようになったら早めに設定していきたいと思っています。でもまだ悩んでいますが^^;

SBI証券では、11/19から新NISAの積み立て設定ができるようになるようです(以前は11/18からでしたが、HPで11/19に訂正となっていました)。

私はこれまで、一時的に楽天カードの積み立てをしていた以外は、クレカ積み立てをしたことがなかったのですが、実はこのたび、SBI証券でクレカ積み立てができるカードを作ったんですよね^^;

今年になってから国内旅行の回数が増え、どうせ支払うならマイルがたまった方が、と思ってANAワイドゴールドカード(VISA)カードを作ったのですが、それがたまたま「三井住友カード」だったという^^; なので、積み立て目的で作ったのではないのですが。

作った後で、「あれ、これってSBI証券で積み立てに使えるんじゃ??」と気づきました。←この程度

調べてみたらやっぱり使える~(^^♪

ということで、思いがけず、年末からのつみたてNISAはクレジットカード利用できることになりました(私だけ^^;)。

ただしこの場合、通常のカードと違い、Vポイントがもらえるのではなく、受け取るのは当然、マイルになります。

SBI証券では今のところ5万円がクレカ利用上限ですので、新NISAでは5万円のつみたてになりますね。

積み立てしながらマイルも貯まるって、夢がありますね~(*^^*)ほんとにたまたま、なんですけど、笑

でも積み立ては5年で終了予定なので、ちょうどその頃主人は65歳で年金生活確定、私も年金生活一歩手前なので、その時の体調と旅行回数にもよりますが、カード保有はとりあえず5年かな、と考えたりしています。

 

ちなみに最近知ったのですが、NISA口座は楽天証券の方が、SBI証券より口座数が多いのだそうです。

楽天、画面が見やすいですしね。楽天市場ユーザー多いですから、ポイントの連携など、ユーザーの方には魅力的ですよね(*^-^*)

楽天もSBIも、これからもより良いサービスができてくるといいなと思っています。