この数日、株価が落ち着かないですね。
我が家の資産高もかなり目減りしました。
コロナ後に投資を始めた方は、ひょっとして含み損が出ているかもしれません。
積み立てがまだ初期でしたら、そのまま積み立て継続すれば、株価が上がったときに利益が出やすい状態になります。
でも、このあたりで売却してしまう人も多いのではと推察します・・・
リスク許容度は人それぞれですね。
ゴールドと債券売却からの株購入
結構大きく下がっていましたので、何か買いたいなと思ったのですが、昨年から娘関係で500万ほど資金流出(?)してしまったので、現金はもう追加で使いたくなかったんですよね~。
なので、何か少しでも利益が出ていて売れそうなもの、と探して、
- SBI証券のゴールドETF(約20万)
- 確定拠出年金の債券ファンドの含み益(約50万)
- 私のiDecoの債券ファンドの半分(約20万)
合計で100万にもいかないですが、上記3つを売却して、株ファンドに乗り換えることにしました。なんとかひねり出し(笑)
①は、なんとなく「分散投資」っぽく、少しだけゴールドETFを持っていたのですが(分散というほどの金額でもない)、扱い方がわからず(;’∀’)、この金、どうしよっかな~と思っていたのですが、利益も出ていたので、このたび売却して、VTIを購入しました。
②は、おととし、コロナショックの時にもやったのですが(あの時は定期預金をスイッチングしました)、今回は、主人の定年を来年に控え、退職金で受け取る予定の現金比率を下げたくなかったので、こちらも利益の出ていた債券ファンドを、含み益の50万円分、売却して、外国株ファンドに乗り換えました。
といっても、確定拠出年金は、資金の売却は月に1回、スケジュールで決まっているときにしかできないので、まだ発注しただけですが。
確定拠出年金も、できたら65歳くらいまで運用したいので、まだ6年ありますから。
③は、私のiDecoですが、あんまり下がっていないなと思っていたら、昨年くらいから、株価がだいぶ上がっていたので、毎月の積み立て分を、外国債券の比率を多めにしていたのですよね~。そのため、思ったほど影響を受けなかったようです。まだ11.5%の損益率になっています。
↓スイッチング前の比率。債券が株の比率を追い越したくらいですね。
債券の半分を売却して、 外国株インデックスファンドにスイッチング注文出しました。
さらにこれからしばらくは、外国株インデックスを資金の70%で買い付け注文に変更しました。株価が戻るまでですね。こちらは私が60歳になるまで運用ですので、あと5年弱あります。
コロナショックの時は、「これが我が家が定年前に経験する最後の暴落だろう」、と思っていたのですが、まだコロナの時ほどではないと言われてはいますが、結構大きな下げが来たな、と思います。
ほんとに、これが最後だと思うんですが(;’∀’)。というか、最後であってほしいですね~。
来年からはもう、追加入金も私のiDeco以外はしなくなって、ホールドしながら運用&取り崩しするのみ、と思うので、今年で積み立ても最後なんですよね。
ここへ来てまた、スイッチングすることになるとは、思いませんでした。
投資資金の中で資金配分を変えるだけなので、追加入金するわけではなく、現金比率が減らないので、やりやすいです。
これからまた、あと残り1年、積み立てを粛々と続けていこうと思います。