上海旅行~中国用SIMカード~

海外旅行へ行く時には、SIMフリースマホにしてからは毎回、その地域の海外用SIMを日本で買って、現地で使用しています。

ルーターなど持ち歩かなくていいので、荷物にならなくて良いです。年とってくると軽いのが一番で(笑)

若い方だとデータ専用の方も多いかと思いますが、私はとにかく私だけが何かあった時の「連絡係」なので、現地ツアー会社とも連絡がとれた方が良いですし、データ専用SIMの方が安いのですが、「安心料」と思って、必ず通話付のものを選びます。

今回使ったのはこちら。


中国 本土 大陸 4G データ 通信 SIM カード (FDD 5日間 完全データ使い放題(通話付き))

5日間データ使い放題で、20分?くらいの通話付です。

飛行機の中でSIMカードを入れ替え、現地に着いたら機内モードをOFFにしました。

すると、「WELCOME」みたいな文字が中国語で(たぶん「ようこそ」みたいなことが書いてあったと思う(笑))表示され、すぐに「ChinaUnicom」回線に繋がったようでした。

が、なぜかネットが見られず。あれこれ触ってみたのですが、「APN設定」をしないといけなかったようです(日本語の説明書に書いてあります)。しなくても良いかと勝手に解釈していました(;^ω^)

やっとグーグルマップが見られるようになり、一安心しました。

海外用SIMを選ぶ時の私の基準の一つですが、できるだけ「渡航先の大手通信会社」のものを選ぶようにしています。通信網が広く繋がりやすいと思うからです。できるだけどこへ行っても繋がる方が安心ですから。まああまり田舎の方に行くことはないのでよほど大丈夫なんですけどね。

通話の方も、一度だけ自由行動の後でガイドさんと待ち合わせの時に、念のため電話番号を教えあったのですが、ちゃんと私のスマホからガイドさんのスマホに電話することができました。ただ、中国用SIMとなっていますが、通話は香港経由らしく、ガイドさんが「香港からになってる」と言っていました。説明書にも、電話番号は香港のものになりますと書いてあります。

全体的には満足だったのですが、なぜか、気づくと時々回線が落ちていることがありました。

ちゃんと「Chinaunicom」と表示されているのにネットに繋がらないということが時々あり、そういう時にはスマホを再起動すると繋がりました。私のスマホの方の設定と何か合わなかったのかもしれません。

まあ、必要な時にはちゃんと動いてくれていました(#^.^#)

と言っても、ちょっと街歩きの時と、後は日本の家族への毎日の報告に使っていたくらいですけどね~。

 

時々、海外SIMを購入して持って行っても現地で使えなかったというレビューを見ることがありますが、SIMの周波数がスマホと合っていないのではと思います。

私が使ったこのSIMですと、

お持ちの端末周波数を事前確認してください。※TDD LTE:Band 3/40

と書いてありましたので、購入する前に、自分のスマホの周波数を調べ、Band40に対応と書いてあったので、使えるだろうと判断して購入しました。

ネットで、ご自分のスマホの機種名と、「周波数」と入力すると確認できると思います(#^.^#)

ホテルには無料Wi-Fiがありましたが、回線を切り替えるのが面倒でそちらは使用しませんでした。

海外SIMカードは、とにかく他の機械を持たなくて良く、お安いので助かりますね。