ここ数日、また体調が良くなく、3日ほどダウンしていました。免疫力の低下をひしひしと感じます・・・( ;∀;)
先日やっと確定申告を済ませました。
今年は初めて、e-tax でSBI証券の取引報告書を連携して、自動的にデータを取得して申請できました(e-taxでの申請は開業以来ずっと利用しています)。
これは便利ですね!今までデータ入力が面倒、というかよくわらなくて^^;、あまり利益も出ていないしということで申請していませんでしたが、昨年は債券を買うために結構投資信託等を売却し、利益が出て税金を払っていたので、申告してみました。
無事に還付があると嬉しいのですが。
株取引以外にも、医療費控除やふるさと納税、iDecoなどその他にもいろいろ連携させると自動的にデータが取り込まれるようです。
それからふるさと納税も、利用したふるさと納税サイトとマイナポータルサイトで連携させておくと、自動的にデータ取得されるので、入力が不要なんですよ~。今年はとっても楽な確定申告でした。
と言っても我が家はもう今年からはふるさと納税できる金額が激減なので、楽できたのは今年だけですね^^;
これまで面倒と思っていた方、利用されてはいかがでしょうか。
日経平均株価史上最高値更新
すごい漢字だらけのタイトル^^;
やっと日経平均株価が史上最高値を更新しましたね。
日本株をお持ちの皆さまおめでとうございます(*^^*)
直接個別株を持っていなくても「三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)」を持ってらっしゃる方は多いと思うので、そこには一応日本株も投資対象になっているので、わずかでも恩恵を受けられるのではないでしょうか。
新NISAが始まってから2か月足らずでのこのニュース、実体が伴っていないとも言われたりしているようですが、日本の株式市場に追い風になると良いですね。日本国民としては次は4万円に乗ると嬉しいですがどうでしょうか。
NYダウもさらに最高値更新
アメリカの市場もすごいことになっていますね。
ダウ平均株価の22日の終値が史上初めて3万9000ドル台に乗せたのだそうです。
昨年から米国債利回りの利下げが予想されていたのに反して、株価がうなぎ上りで、FRBは「利上げ」するかも、なんて話も出ているようです。
本当に待っても待っても利下げが来ない^^;
まあ米国株関連、世界株関連の銘柄を保有していれば、そちらは上がっていますから、それも嬉しいんですが。
でも一本調子で上がり続ける相場はないと言われますので、どこかで多少の調整はあるのではないかと思っています。
まだ年初の時期ですし、どこかでNISAの成長枠を使いたいなあと思っています。
米ドル為替150円台に
今月13日に「150.73円」をつけてから、緩やかに下がったり上がったりしていますが、ここ数日すっかり150円台で定着している感じです。
これもちょっと驚きで^^;
今回も、150円をつけたらすぐに政府介入が入ったりして10円くらい戻るのかと思っていたのですが・・・
今のところそんな動きはないようです。そもそも、為替の政府介入って普通はやっちゃいけないことらしいですから^^;
そうそう何度も使えないですよね。
このまままたFRBが「利上げ」したりすると、日本との金利差でますます日本円が売られそうですよね・・・
投資は不得手だった日本人も、SNSの広がりで世の中のことがよくわかるようになってきて、「外国にも投資した方がいいかも」「日本円だけでは危ないかも・・・」と考える人が増えているのでしょうね。
NISAで人気の銘柄
これは最近、あちこちで見かけるランキングですが、1月からスタートした新NISAでどんな銘柄が買われているかという内容です。
下はSBI証券のHPの2024.1.1-1.31 NISA口座での一か月間の積み立て設定件数ランキングです。
【月間積立設定件数(成長投資枠+つみたて投資枠)】2024/1/1 ~ 2024/1/31
1位 三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
2位 三菱UFJ-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
3位 SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
4位 大和-iFreeNEXT FANG+インデックス
5位 SBI-SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)
まあ普段から人気の面々がそろっていますね(*^^*)
1位の「オルカン」や、2位の「S&P500」は新NISA前から一般投資家の方には人気ありますね。
そして株価爆上がりで噂の「NVIDIA エヌビディア」ですが、こちらも「オルカン」では組み入れ銘柄の第3位、「SBI-V-S&P500」でも第4位で入っているようですので、間接的に投資していることになりますね。こういったところが投資信託の良いところですよね(*^^*)
4位に「FANG」関連が入っているのは皆さんちゃんと上がりそうなものを買われているなあと。
※FANGとは: 米国の著名投資アドバイザー、ジム・クレイマー氏が提唱した米国市場を牽引するインターネット関連の成長株の頭文字を取ったものです。Fはフェイスブック、Aはアマゾン、Nはネットフリックス、Gはグーグル(現在のアルファベット)のことです。(SBI証券HPより引用)
5位に日本の高配当株式が入っているところも、皆さんちゃんと考えてらっしゃってすごいなあと感心してしまいました。すごく参考になります(*^^*)
日本で生活しているんだから日本の高配当株式で日本円で配当金もらえたら助かりますよね。
こちらのファンドは昨年12月に設定されたばかりなのですが、すでにこの人気ぶりです。1、4、7、10月の年4回、分配金が受け取れるようです。
これが楽天証券になると若干結果が違っていて、上位2位は同じなのですが、
3位に「iFreeNEXT インド株インデックス」
4位に「楽天・S&P500インデックス・ファンド」
5位が「<購入・換金手数料なし>ニッセイNASDAQ100インデックスファンド」
となっていました。
インドもこれから上がるのではないかと予想されているので人気ですね(*^^*)
また楽天証券なので、楽天のS&P500が入っているのも納得です。というか、ちらっと見てみたら、SBI・V・S&P500インデックスファンドは、楽天証券では取り扱いがないようでした。(違っていたらすみませんm(__)m)
ちなみにSBIのS&P500の方の信託報酬は0.0938%程度、楽天のS&P500は「管理費用(信託報酬含む)0.077%」となっていますので、楽天の方が若干、費用が今のところ抑えられている感じです。
最近は信託報酬も値下げ合戦のようになってきて(?)、運用する側も大変だなあと思います。適度なお値段で頑張ってほしい^^;
今年からはますます日本人も本格的に投資を始める方が増えて、それによって企業も活性化して、みんなの生活が少しずつでも豊かになると良いなと思います。