リフォーム見積りと社債利息

少し前にお願いしてあったリフォームの見積もりが出ました。

メインは「窓リフォーム」で、断熱性の高い窓にリフォームすると、国から助成金が出るということで、おなりお得に工事できると知ったことがきっかけです。

我が家は今年で築30年を迎えますが、その頃の新築住宅は「窓はできるだけ大きく」「部屋を明るく」みたいなのが主流でした。

なので、我が家も、1階のリビングダイニング、その横の和室には、すべて大きめの掃き出し窓がついています。

おかげで明るいのですが、当時の窓というのは、何の機能も持たない「一枚の窓ガラス」です。

今のように、複数ガラスだったり、中が真空とか、または特殊なガスが入れてあって、断熱効果があったり、防音効果があったりなどという高性能なものではないです。

そのため、自宅が夏は暑く冬は寒い、ということの大きな原因になっているのだそうです。

明るいのは良いんですけどね~。

その一枚のシンプルな窓ガラスに、内側から一枚、断熱機能などがある「内窓」をプラスすることで、かなり暑さ、寒さ対策ができるのだそうです。

見積もり500万円超

我が家はとりあえず、助成金が出るというので、自宅の窓ガラスすべて、できるところは「内窓プラス」するという見積もりを出していただきました。

ただ、すべての窓ガラスを2重にすると、すべての部屋で窓を開けるのに2回手間がかかるということと、やはり2枚ガラスがあると掃除の手間も増えると思うと(普段、掃除なんてあんまりしないんですけど^^;)、全部の窓が2枚になるのはどうかな~・・・という気持ちもまだあります^^;

ただ、見積もりを出してもらった結果は、やはり助成金が出ることが大きく、見積金額の半分強、助成金が使えるということで、本当にこのリフォームに関してはお得なんですね。

窓リフォーム合計130万円に対して、約73万円の補助金

が使えるという結果でした。

我が家の実質負担は60万円以下になり、それで家全体の断熱性が向上して、光熱費が安くなったり、私としては1階の「防音」効果も高まれば、楽器の練習がしやすくなって楽しいかなと。

ただ、雨戸もかなり劣化してきているので、1階部分だけでも、以前から気になっていた、自動開閉式の電動シャッターに替えてもらったらいくらになるのかと後から思い、申し訳なかったですが、もう一回別の見積もりを出していただくことになりました。

そのほかは、「ついでに」と思って見積もってもらった、浴室と2階トイレ、和室のリフォームです。

当然ですが、窓のリフォームより、こちらの方が高い^^;

でもせっかくの機会なので、浴室の方は恐らくお願いすることになると思います。

今はまだ使えるのですが、今後も古くなるばかりですし、今はお手入れが楽な素材のものも多いそうで、普段の掃除等が楽になりそうです。

毎日の手間が減ると、その分の時間を有効に使えますよね。

という反面、あまり楽をして体を使わなくなるのも良くないな、、とも思うのですが。

浴室、洗面所リフォームで170万です。

まあやらなくてもいいかなと思うのは、和室→洋室へのリフォームで、押し入れをクローゼットに作り替えるのはやっていただくと思いますが、部屋全体を洋室にというのは、畳をフローリングにするくらいにしておくかもしれません。

砂壁の上から全部、板を貼って、天井もクロスを貼ってというところまでやると100万くらいかかるのですね~。

この部屋も寒いので、窓のリフォームはしてもらうのですが、そのほかどこまでやるかで、かなり金額が変わると思います。

後は2階のトイレリフォームで、暖房便座でもなく^^;クロスも古くなっていますし、すべてリフォームで30万くらい。

合計、なんと500万超という見積もりでした^^;

でもここから助成金を使って、400万円台という結果に。

予算300万円を大きくオーバー^^; わかってましたけどね~。

自然災害が心配

東海地方は、以前から「南海トラフ地震」が起こると、大きな被害が出ると言われている地域です。

ずーっと前から、地震があったらどうしようと思ってきましたが、それでもこの土地から引っ越すなんてできるはずもなく、地震でなくても、最近は集中豪雨など、どこの地域でも可能性がありますので、「あまり自宅にお金をかけても、災害が起これば住めなくなってしまうかもしれない」という恐ろしさは、常にあります。

なので、自宅にかける費用はできるだけ少なく、最低限で、と思っています。私たち夫婦のあとは住む人もいませんし。

また、あまりリフォームにお金をかけて、万一被災した場合に、次の住まいを探す資金がなくなることは避けなくてはいけないと思っています。

もちろん、命さえあればありがたいと思うのですが・・・。

一方で、現在、実際に生活しているわけですから、それを少しでも快適に、とも思いますよね。ジレンマです。

これからの運用方法と、リフォームや、来年10年になる主人の車の買い替えなど、これからお金は入ってこなくなっていくばかりですから、慎重に計画したいと思います。

また実際に何をやったかは、ご報告したいと思います(*^^*)

ドル建て社債利息入金

それから、少し前に購入したドル建ての社債が、たまたまですが、購入して10日ほどですぐ、利息の支払い日を迎え、利息の入金がありました(*^-^*)

これは嬉しいですね(*^^*)社債での初めての利息です。

投資している金額が大きめなので(10万ドル)、利息もまあまあ大きいです。

確定している利回りは1年「4.5%」で、今回は半年分なので「2.25%」の利息から、20%ちょっと税金が引かれた金額が入金されました。

もちろんドルでの受け取りですが、希望すれば円転して、希望の口座に入金してもらうことも可能です。

我が家は、ドルのままMMFを買って、次の投資までプールしておきます。退職金を追加入金して、また別の商品を買うことになると思います。

円転するのは、先週から円高気味になっていますので、最近の為替から考えると、日本円ではちょっと少なめになってしまいますね。

ドルを持つというと、一般的に心配されるのがこの点だと思いますが、でも円高って、どの時点を軸にするかで変わるので、そんなに気にする必要はないと思います。

大事なのは、「保有している資産が、利息を生んでくれる」ということです。

多少円高でも、そのお金は、投資しなければ入ってこなかったお金ですから。

為替の比較

最近の為替でありうる可能性で比較してみます。

  1. 1000ドルの受け取り利息。1ドル130円で換算すると13万円
  2. 同じく1000ドルの受け取り利息。1ドル100円で換算すると10万円
  3. 投資せずに預貯金に入れておいた場合の利息。 100円(1000万円預けて利率0.001%(あるメガバンクの預金利率))

上記3つのうち、どれが良いと思いますか?

もちろん、①が一番良いですね(*^^*)

でも、②も良くないですか??

おそらく、13万でも10万でも、どちらでも「もらえるなら嬉しい」というのが当たり前ですよね。

13万円じゃなきゃ、絶対いやだ。損した気持ちになる。

という方はいないのではないでしょうか(いるかもしれませんが)。

一番残念なのが③ではないでしょうか。今回、1000万円投資で比較しているのでそれでも100円の利息ですが、100万円単位ですと10円単位の利息しかつきません。

必死でためた1000万を預けても、年に1000円しかもらえない。

それに比べたら、少しくらい為替がいくらでも(1ドル200円、というくらい円安になったら悩むかもですが)、早くドルにして高い利回りで運用をした方がお得ではないでしょうか。

また、ドルを持ちたいと考えていらっしゃる方には、ここ数日の円高は、良いチャンスかもしれませんね。少しずつ買い始めると良いかもしれません。

私も、1ドル100円の頃に買ったドルもあれば、最近の社債の一部の資金は135円くらいでドル転していますので、現在は円建て評価したらだいぶ下がっていることになります。

でも近いうちには円転する予定はないので、気にしていません。それより日本円にしていたら得られない4.5%の利回りの方が魅力です(*^-^*)

ただ、最近はSVB問題で、米国の債券などが話題になっていますので、気になる方は無理に動く必要はないと思います。あくまで、ご自分で納得されてからにしてくださいね。

もし120円台半ばまで下がるようなことがあれば、私も資金があればドルを買いたいですが、リフォーム代がかかるので、今回は買えそうもないです( ;∀;)