時間の使い方が変わる

珍しく自分で撮った写真を載せました(^.^)

早朝、車で行ける範囲で早咲きの「河津桜」を見てきました。

この時期になると桜が見たくなるのは日本人だからでしょうか・・・?(笑)

昼の時間帯に行くとかなり混む(かなりと言っても、都会ほどではありませんが)ので、朝行ったのですが、こんなことも数年前だったら考えられませんでした。

まだコロナ前、主人が役職についていた時は、仕事が大変だったのか、主人は週末に出かけることはあまり乗り気ではありませんでした。

でも、その頃は平日もまったく有休をとらなかったので、

週末しか出かけられない

のに、出かけるのを嫌がるってヽ(`Д´)ノ

長期連休はどこへ行ってもだだ混みなのはわかりきっているし、(←並ぶのが嫌な夫婦です)、結局、ほぼどこへも行かない生活がしばらく続いてましたね~。

その代わり、私が友人とか、娘とかと出かけるのには文句を言わないので、もっぱら女子旅していました。

こんな、朝早くから桜を見て、モーニングするなんて、

数年前は考えられなかったなあ~。

コロナ問題がありますので、まだ遠出はできませんが・・・

今は主人のお父さんが入院していて、お母さんが一人暮らし状態なので、週末には土日どちらかは実家へ行って、お母さんとご飯を食べてくる生活になっています。

主人の場合、コロナでリモートワークになるのと、役職定年の時期がちょうど重なり、仕事内容的にも、時間的にも、急に余裕がでてきたのだと思います。

土日に1日有休をつけて、少し遠出の旅行にも乗り気になってきましたし。

ちょっと前までは、「有休一日くらいとれない?」と聞いても、「いつ会議が入るかわからんし」と言って、ほんとに有給もとってませんでしたね。
↑でも世の中の旦那様、あまり「仕事仕事」で家族をかえりみないと、気づいた時には家族の関心から自分が抜けてしまっている、ということになりかねませんのでご注意を・・・。

もう、必死で仕事する時期は過ぎたんだなと思います。

もう少し、お給料がもらえるうちは頑張ってもらいたいですが。

気分的、時間的に余裕があるというのはやっぱりいいことですね。

年をとってきて、体の調子が悪くなったり、知り合いが亡くなったりすると、急に「時間」の大切さを感じるようになります。

私たちも元気なうちに、親孝行したり、娘たちにもお手伝いできることはしてあげたり、自分の時間を大切にすることも考えていきたいです。。

親の健康も気になりますが、私たち自身もあとどれだけ「健康」でいられるかわかりませんので、時間を有効に使いたいと思います。