さらなる下げ相場で

相場が連日続落していますね。

ここ数年の株式は結構好調だったので、下げ方にびっくりしている方もいるかもしれませんね。

私も、毎日資産残高をマネーフォワードでチェックしていますが、下げが始まってから全体で150万近く、残高が減っている感じです。

まあ、仕方ないので見るだけですね(;^ω^)

ただ、含み益もだいぶ出ていたので、それが吹き飛ぶほどには、まだなっていません。

また、ここのところ国内外の「債券」の比率を高めていた時だったので、それが株が下がっている分を若干、相殺してくれています

債券ETFもここまで比率を上げたことはこれまでなかったので、

株価が下がると債券が上がる

ということを、「ほんとなんだ~」と実感しています。

普段あまり目立った動きのない債券ファンドやETFですが、この株の下落時に、少しですが価格が上がっていますので、心理的にはとてもありがたいですね。

確定拠出年金も、現在は資金の4分の1くらいが外国株式ファンドで(日本株ファンドは保有せず)、少し前に含み益が「300万を超えた」と書いたのですが、ここにきて300万弱に減っていますが、まだ許容範囲です。

少しでも買いたい

これだけ大きく下げるのは、あまりないことなので、何か買いたいのですが、「まだ下がるかも?」という懸念もありますね。どこで反発するかは、誰にも分かりません。

そこで、私が少ない資金でポチポチとやってることは以下です。

  1. S&P500関連ETFなど欲しいものを、前日の安値以下で指値を入れて買い注文を出す
  2. 確定拠出年金で、国内債券ファンドの資金を売却し、外国株ファンドにスイッチング注文を出す
  3. 確定拠出年金で、現在定期預金と外国債券だけの購入していましたが、今後しばらく、定期預金と外国株ファンドの購入に切り替え
  4. 少ない銀行預金の残りの現金をかき集めて、下がっている外国株ファンドを買う

1番は、「下がっているよりさらに下がるかもしれない」という恐怖を逆手にとって??、その日の安値よりさらに安い価格で指値を入れて、翌日の買い注文を出します。そこまで下がらなくて買えなくてもべつに良いし、その値段で買えたらラッキー。でもそこからまたさらに大きく下げたら、またそれより安い価格で買い注文を出します。←いわゆるナンピン??(;^ω^)

これの注意点は、一度に「全資金」をつぎ込まないことです。今の余裕資金の5分の1くらいにしておきます。

さらに下がったらもう一回買うためです。

2番は、思ったほどまだ影響の出ていない確定拠出年金ですが、これは毎月一定額以上を入金することができないので、現在ある資金を株式に振り分けることしかできません

なので、定期預金とか、国内債券とか、リスクの低いものを売却して、外国株ファンドを買うということになります。幸い、債券ファンドには利益が出ているので、売却もOKです。

結構、国内債券の比率が上がっていたので、これを様子を見ながら10万円分くらいずつ、スイッチング指定しています。相場が続落しているので、3回続けてスイッチング指定出しました。合計30万円分です。でも来週も下がるようだったらさらにスイッチングするかもしれません。

そして、確定拠出年金は月に一回しか購入できないので、現在「定期預金」と「国内外の債券」ファンドしか購入していないのですが、とりあえずしばらくは「外国株ファンド」を、割安感のあるうちは買っていこうかなと思い、購入割合を変更しておきました。

買い注文と言っても、一回の金額は少しずつ、数回に分けてと思っています。