我が家で利用しているロボアドバイザー、「テオ」が4周年とのことです。
テオがサービスを開始したのが2016年2月16日だそうです。
それから4年たち、現在の利用者は約85,000名、運用総額は約600億円とのこと。
一方、よく比較されるウェルスナビの方は、2月19日に、
預かり資産2,000億円突破キャンペーン
を打ち出しており、登録口座数は26万口座を突破したそうです。すごいですね~(#^^#)
テオもウェルスナビも、これまで投資をしたことがない人たちでも簡単に、気軽に投資できる環境を作ったという点で、とても素晴らしいと思います。
ロボアドバイザーでの運用は、ほんとに簡単ですからね(#^^#)
我が家の運用状況
我が家はテオで2018年7月から運用を開始し、毎月1万、ボーナス時に積み増しをして、1年7か月ほどたちます。
現在の運用状況です↓
運用開始してからずっと、ドル建てのパフォーマンスの方が良かったのですが、ここ数日の円安で、円建ての方が良い成績となっています。
円建てで 評価額 1,796,467円・・・+133,467円、8.03%
ドル建てで 評価額 $16,024.15 ・・・+$891.19 、5.89%
これはここ数日の「円安」のお蔭です。あまり円やドルで比較しても仕方ないのですが、やはり「円安」になると、ドル資産は一気に増えますね~。違いを実感します。
ボーナス時などに積極的に入金してきた甲斐もあって、180万円近くになりました。
でもドルが100円になると、160万円に価値が下がってしまうので、一概には言えませんが、目安です。
今後の運用
テオでの運用には、今のところとても満足しているのですが、テオは、配当金は再投資なので、受け取ることができません。
運用を続けて、配当金を引き出して使いたいと思った場合、「配当金相当額を、自分で引き出す」ということが必要になります。
引き出すのは出せるのですが、一旦引き出すと、それから3か月の間、手数料が1%に戻ってしまうのです。
テオで、手数料割引の条件として、3か月の間、
- 資金を引き出していない
- 毎月積み立てを継続している
というものがあります。3か月に一度、手数料のステージが判定されます。
なので、一部を引き出すと、せっかく下がっていた手数料が3か月の間、上がってしまうので、「老後に生活費として取り崩したい」という場合は、ちょっと気をつけないといけません。
毎月引き出すというのは、とてももったいないのです。手数料が上がるのを最低限にするために、引き出すのを、1年に1回とか2年に1回にする、あるいは、引き出す時には全部解約する、などが考えられます。
また、「積み立てを継続」している必要があるので、年金生活になっても積み立てを続けられるか?という問題があります(;^ω^)それはちょっと現実的ではない気がするので、積み立てても65歳までか、でももしとても運用成績が良かったら、
1年に1回、12万円だけ引き出して、それを毎月1万円積み立てる資金にする
というヘンな裏技も考えられます(笑)まあそこまでするかわかりませんが。
でも、テオにしてもウェルスナビにしても、運用がよくわからないという方にはとても画期的なサービスだと思いますし、長期間積み立てができる若い方にはとても有効だと思います。