どうやっても税金が

確定拠出年金を、退職までに1,000万円にすることが目標なのですが、先日ふと、確定拠出年金のサイトに、「退職時の受け取り方簡易シミュレーション」というのがあり、やってみようと思い立ちました。

まだまだ先だと思っていたのですが、そろそろ退職金の金額もはっきりしてきたので、やってみたのですが・・・

なんと、確定拠出年金を一時金で受け取っても、年金として受け取っても、
税金がかかる

ことが判明( ゚Д゚)

なんで?確定拠出年金って、非課税なんでしょ??

と思ったのですが。よく読んでみると「一定額まで非課税」と書かれています(;^ω^)

退職所得控除の計算方法というのがあります。

勤続年数20年超の場合 800万円+70万円×(勤続年数-20年)

それに当てはめると、主人は退職一時金として受け取る金額の合計が1,990万円までなら、税金がかからず全額受け取ることができますが、それ以上の金額を受け取ると、その部分に税金がかかるようです。私がこれまで知らなかっただけなんですね~(^o^;)

それなら、一時金でなくて年金で受け取ったらどうかと思いましたが、
年金で受け取った方が税金が高い。しかも、20年で150万(!)とかの税金になる。

という恐ろしい事実が。

年金で受け取る場合、毎月(2か月に一回??)「受け取るたびに課税される」ので、計算してみたら毎月6,500円くらいずつ税金が引かれ、その20年間の合計が150万以上になると判明。これにはびっくり。

毎月6,500円って聞くと、「まあそんなもんか」と思いますが、20年だと、合計240回、引かれることになるんですよね。

我が家の場合、もし1,000万とすると、投資で増やした金額が約340万ほどになります。そのうちの150万ですよ?

資金を投資して増やした金額の半分を持って行かれます。

でもこれ、年金として受け取る間も、運用していくらか配当とか出るんでしょうか。まだまだ知らないことがありますね・・・(‘_’)

私の計算の仕方が違うのかしら・・・もちろん、控除額とかが適当なので、ぴったりとはいかないと思いますが、ある程度の金額は合ってると思うんですけど・・・

無税と思っていたのに、税金かかる(T_T)

こんなの見たら、年金では受け取りたくないですよね?

でも、運用益に普通に20%課税されたら、約68万になりますから、やっぱりお得と考えるべきなのかな~。

もちろん、確定拠出年金に拠出している金額は、収入から所得控除されますので、そこがすでにお得なんですが、でも出口で税金がかかることになりますよね。

ちょっとこの件に関しては、もう少し考えようと思います。