函館旅行でのキャッシュ&ペーパーレスあれこれ

お盆休み初日から3日間、夫婦で函館旅行に行ってきました。

【五稜郭タワーからの眺め

↓これは今年の一月に、「沖縄から北海道へ旅行先を変更した」と記事に書いた旅行です。

50代文系主婦の投資ブログ

昨年、「2019年のGWに、沖縄に行く飛行機とホテルを、マイルを使って予約した」と書いて喜んでいたのですが。   この予…

函館は初めてだったので、とても楽しみにして行きました。

  • 飛行機とホテル→「ANA旅作」を利用して、飛行機とホテルを予約→ANAスカイコインで割引で支払い
  • 現地では、電車&バス利用で移動。

という計画でした。

実は、ひと月ほど前に、主人も楽天スマホデビュー✨しており(それまでは会社支給のスマホでSMSのみ利用してました)、今回、久しぶりに飛行機に乗ったのですが、スマホにアプリを入れておくと、ペーパーeチケットが不要だったり、旅先での支払いにも電子マネーがあった方が楽だろうと思い、主人のニュースマホにもあれこれアプリを入れて、クレジットカード等の設定をしてから出かけました。

今回、新しく準備したのは以下です。

  • ANA公式スマートフォンアプリ
  • ANA公式マイレージクラブアプリ
  • おさいふケータイにEdy登録

今後はキャッシュレスの波が世間に広がっていくだろうと思い、ITに興味のない主人にもそろそろ使ってもらわなくてはと、私が利用している楽天モバイルの「2回線目」というポジションで購入(笑)2回線目キャンペーンで端末も安かったですし(#^.^#)

モバイルSuikaとマナカ

私は普段から名鉄電車に乗る時の利用しているスマホのモバイルSuika、主人はプラスチックカードのマナカを使用。それぞれ数千円分チャージして出発。

名鉄ネット予約サービス

空港行き専用車ミュースカイの「ミューチケット」(特別車両券)を、「名鉄ネット予約サービス」から初めて予約しました。ミュースカイに乗りたくても、普通にICカードで乗車できるのに、窓口まで行って特別車両券を購入するのがこれまでは面倒でした・・・。

でもこのサービスのおかげで、スマホから予約できて、チケットレス乗車で、乗車中、特に提示を求められることもありませんでした。もし車掌さんから声をかけられたら、スマホの購入画面を提示すればOKらしいです。

ANA公式アプリ

ANA公式アプリでは、マイレージ番号を登録すると、予約した飛行機の運行情報も見られますし、アプリでQRコードを発行して、自動チェックイン機でQRコードタッチでチェックイン、実際の搭乗もOKでした。※荷物を預ける場合は、チェックインカウンターへ行く必要があります。

これまでもアプリで搭乗できるのは知ってはいましたが、主人がスマホを使っていなかったため、私一人だけアプリ利用にしても結局主人用にペーパーチケットが必要になるため、今回は2人でアプリ利用できたので、大変便利でした(#^.^#)

また、荷物を預けるのにカウンターで手続きしたり、飛行機を降りてから荷物を待ったりするのが面倒だったので、夫婦で「機内持ち込み可の小さいキャリーケース一つ」の荷物にし、必要なものはそれぞれが自分のリュックに入れていきました。

行きのANAコードシェア便のエアドゥ機内でのドリンクサービスは、「なつぞら」のイラストでした。毎日主人と観ているので、ちょっとテンション上がりました(笑)

北海道でもSuika&マナカが使えた

私が使っているSuikaは、関東地方がメインなのですが、東海地方でも普通に使えます。

で、今回「北海道」でも使えるのか??と思ったのですが、函館の空港バス、市電などでは問題なく利用できました!もちろん主人のマナカも使えました。

バスの入り口にある、ICカードをタッチする機械が、どこも同じなんですね~(#^^#)

チケットを買う手間もなく、便利に周遊できました。

交通系ICカードって、便利なんですね~。

ただ、なぜかJR北海道に乗る時は、ICカードが利用できないとのことで(バスや市電は使えるのに??)、私たちも、「スーパー北斗」に乗った時には、紙の乗車券を購入しました。

調べてみたら、まだ北海道は、ICカードが利用できるのは一部なのだそうです。ただ、乗車券の購入にクレジットカードは使えましたので、キャッシュレスには違いないですね。

次に行くときには、使えるようになるかな~。

キャッシュレス払いも便利

主人は、楽天Edyでの支払いを、この旅行で初めてあちこちで使っていました。

「しゃり~ん♪」の音と共に、瞬時に支払いが完了するので、

「おお~♪」と喜んでいました^m^

これを使うために、わざわざ「おサイフケータイ」機能のあるスマホにしたのでね(笑)

ちなみに楽天Edyのチャージは、楽天カードで落ちるようにしてあるので、カードのポイントも貯まりますね♪

函館の倉庫群のお店を回ったり、レストランで食事をしたりするときにも、あちこちで「Edy使えますか??」と聞きまくり、できるところではすべてEdy決済にしました。

Edyが使えないところはクレジットカードで、もしくは少額なら現金支払いもありましたが、今回、現金は本当に減りませんでしたね~。2泊3日でしたが、本当に現金を出す機会は少なかったです。

まあ、あんまりいい気になってキャッシュレスで払っていると、

いくら使ったかわからなくなる

のが最大のデメリットかと(笑)

チャージ金額、Edyで支払った金額は、アプリから確認できますので、一日一回は確認した方が良いですね(;’∀’)

もう少し、旅行ネタが続きます。