私はお金のプロでもなんでもないので、このブログで書いていることも、普段の生活で知り合いなど他の人に話すこと、ましてや何かの商品を勧めることなどはありません(相手から聞かれた場合は内容により当たり障りなく話します)。
主人にも、ちらっと話すくらい(←興味のない人なので・・・)。基本的に、一人で黙々と積立投資する日々です(笑)
主人もあと数年で定年を迎えますが、周りの方が先に「定年を迎えた」、もしくは「長年勤めた会社から転籍になり、もとの会社から退職金を受け取った」という方もちらほら出てきました。
そこそこの企業にお勤めの方は、はっきりとは聞きませんが、やはり2000万円～の大金を退職金として受け取る方もいらっしゃるようです。
やはり、人生で一度も見たことのない金額(恐らく、ですが・・・)を受け取ると、気持ちが大きくなるのは確かなようですね。
我が家でも、実際に退職金を受け取ったらとっても気分が良くなると思います(笑)
退職金の使い道
退職金を受け取った方は、最初にまず「借金を返す」ことを考える方が多いようです。
- 住宅ローン
- 子供の奨学金
これらがある場合は、まずそちらを返済するようですね。子供の学費である奨学金は、子供自身が返済するということが多いかもしれませんが、子供に返済させるのはかわいそうと思い、退職金から返したという方もいらっしゃいます。
2000万を超える退職金を受け取れば、数百万の借金の返済はまず返したいと思いますよね。
そうすることで、月々の返済がなくなり、家計が楽になることは間違いないです。
また、車を買い替えたいと思う方も多いようです。このあたりの大人はみんな一人一台くらいの割合で車を所有しているので、これまでは小さい国産車に乗っていたんだけど、一生に一回くらい外車に乗りたい!とか、高級車に乗りたい、と思われる方もいらっしゃるようです。
もし車に500万使うと、退職金2000万とすると４分の１ですね。
・・・
と、使いたいところはたくさんあります。
また、自宅をリフォームされる方もいらっしゃいます。自宅も、古くなってきてますから。
１０００万円くらいすぐなくなる
そして子供の結婚に１人１００万くらいずつ援助したりしていたら、合計で１０００万くらいは、あっという間になくなるような気がします。
あとは、海外旅行に行きたい、とかですね。
１０００万円って、聞くと大金ですし、貯めるのはすごく大変なのですが、使い方によっては
すぐなくなります。
私も、気を引き締めないと、といつも思っていますが・・・どうなるかな(;’∀’)
何にいくらかけるかを、最初に考えてからお金を使わないと、なんだか１０００万円がすぐなくなったわ・・・ということになりそうですね(;’∀’)
私が、ご主人が退職金を受け取ったという友人に、「銀行から勧誘の電話かかってこなかった?」と聞いたら、「詳しく知らないけど、旦那が銀行行ってたわ」と。
口座に数千万もの金額が振り込まれたら、年齢的に「退職金」とすぐにわかりますよね。
銀行さんとしたら、少しでも多額の投資信託でも買ってほしいところではないでしょうか。
購入するだけで手数料分がごっそり減るような、よくわからない投資信託などを購入してなかったらいいなあ、、と心で思っています。
世の中、退職金で投資デビューして、大事な退職金が大きく減ってしまったということもよく聞きますので・・・しかも、ご自分ではどうしてこうなってしまったのか、わかっていないということも多いようです。そこが一番問題ですよね。←我が家がそうならないという確信もないですが・・・
まとまった金額が入る退職金ですが、一度減らしてしまったら、退職金は二度もらうことはできません。
まだ車購入して使ってしまったという方がましかも・・・自分でわかってやることですし、車は毎日乗れますから。
