先日、主人にふるさと納税の返礼品の「ビール」が届きました。
我が家では一番ありがたい「ビール」の返礼品。
実はこれ、ふるさと納税でいろいろと話題になっている「泉佐野市」の返礼品です。
9-10月頃、泉佐野市が、地場産品ではない品物を返礼品としている、また3割を超えているものが多いなどで見直しを迫られていましたが、今はどうなんだろうと思ってみてみたら、まだ前のまま、ビールも返礼品としてしっかり表示されていました。
泉佐野市は、平成17年度は、寄附金が135億円も集まったそうで、全国トップだったそうです。
確かに、泉佐野市の返礼品はいろいろなものが並び、欲しい物が見つかりやすいということが大きいのかもしれません。
報道によると、ふるさと納税の「三種の神器」つまり、三大人気商品は「肉、コメ、カニ」なんだそうです。
肉とカニは、普段あまり買えない高級品が食べられますし、コメは日本人の食卓には欠かせないものですから、当然と言えば当然かもしれません。
そういった品物が地場産にある自治体は、寄附金が集まりやすくなるという現実があるのでしょうね。
寄付金額の「自治体格差」が出てきたそうで・・・とても良い制度だと思っていますが、普及すればするほど、問題も出てくるものですね。
これからもいろいろと変化がありそうですから、来年も見守っていきたいと思っています。
そして、できるだけ有効に使わせて頂きたいです。
今年のふるさと納税はこれで終わり。
来年、頑張って確定申告します~。