昨日、「積み立ては続かない?」という記事を書きました。
積み立てを続けるポイントのひとつとして、「目標金額を決める」というのがあります。
とりあえず、「お金が少しでも増えてくれるといいな」という思いで始める方は多いと思いますが、もちろんそれで良いと思うのですが、とりあえずでも良いから、「○○万円まで貯める」と決めておくと、張り合いが出ると思います。
長い積み立ての間には、家庭や仕事状況も変わるでしょうし、気持ちも変わってくると思うし、また積み立て資金の増え具合もチェックして、時々は軌道修正することも良いと思います。
まずは「積み立て投資で100万円貯める」などと決めておき、一度達成できると、嬉しくなって次も頑張れますよね(#^.^#)
投資資金2,000万
我が家は、主人が60歳で定年するまでに、「投資資金として2,000万円以上、用意する」というのが目標です。これは現在、少しずつ投資商品の積み立て、買い増しで用意しています。ほぼ実現できると思います。できたらもっと増やしたいですが(笑)、ムリのない範囲にしています。
これは投資資金としてですので、もちろんそれ以外に安定金融資産として定期預金などに同等以上の金額を用意します。退職金は手をつけずに定期に入れます。
自宅もありますので、これで良いかなと思っています。
月5万円の配当金
私は、月5万円の配当金があれば良いなと思いますが、2,000万円の運用資金ですと、3%で運用できれば良いことになります。年60万円ですね。年金プラスこれくらい配当金収入があると、我が家としては安心かなと思います。もちろんその年の相場次第で、毎年60万円必ずもらえるというわけではありませんが、これくらいの「おまけ」があると気分が違いますよね。
大雑把にはこんな感じです。残念ながら「億り人」になるのは無理そうですが(笑)、普通に暮らすだけならこれで十分かなと。
どんな老後を送りたいかをイメージして、できるだけ近づけるように、また、そうするには、今、いくらくらい積み立てをすれば良いのか?と逆算してみるとわかりやすいですね。
これを、実際に計算してみるのと、まったく何もしないのとでは、老後に違いが出ると思います。
年金もありますので、これくらい用意しておけば、まあ困ることはなく暮らせるのではないかなと思っています。あとは、子供が自分で自分のことはしっかりやってくれればと思います。
なので、あまりすべてを老後のために使うのではなく、「今」のためにも使いたいので、ある程度貯金や投資などに回して残ったお金は、節約ばかりせずに使うことも考えています。
健康なうちに、やりたいことをやっておきたいですね(^^♪