確定申告書類準備できました

いよいよ確定申告の時期になりました。ついこの間、年が明けたと思っていたのにもう2月・・・早すぎます(;^ω^)

昨年は、確定申告をする前提であれこれとふるさと納税をして返礼品を頂いたので、ここはしっかりと申告しなくてはいけません。

と言っても、やり方はまったくわかっていませんでした(笑)

今日、たまたま仕事が休みで一日ぽっかり空いていることに気づき、急に

確定申告だ!( `ー´)ノ

とパソコンに向かって作業開始(笑)

まず、やり方がわかっていないので、やり方をググる。

色々と出てきました。

私は以前、少し調べた時に、「e-Tax」という方法だと、ネットですべて申請できると読んで、「なんだ~、じゃあパソコンでやればいいや」と思っていたのですが。

ここで「マイナンバーカード」

e-Taxで確定申告をするには、確定申告する人の「マイナンバーカード」が必要なんだそうです。紙の「通知カード」ではなくて、しっかりしたプラスチックのカードで発行されたもの。我が家の場合、主人のカードが必要ということになります。

えっ。カードは申請してないよ・・・(;’∀’)

「必要あるのかな~??」って感じで、通知カードをもらっただけでそのあとは放置している我が家(;^ω^)

慌てて、今度はマイナンバーカード申請の方法を検索。

(こうやってどんどん時間が過ぎてゆく・・・)

ちなみに、マイナンバーカードがあったとしても、さらに、カード情報をパソコンに読み込むための「ICカードリーダライタ」も必要とのこと。これは、Edyチャージ用に買ったのがあるのですが・・・

マイナンバーカードの申請にもいくつか方法があり、ネットでナンバーを直接入力して申請する方法と、通知カード送付書には、「QRコード」が記載されており(言われて初めて気づいた)、スマホでそれを読み込むと、すでに本人のマイナンバーが記載された申請ページに飛ぶので、そこから申請するのが一番簡単のようでした。

でもちなみに、申請してから実際にカードが送られてくるまでに2-3週間程度かかるそうなので、確定申告にぎりぎり間に合うかな?という感じ。

あまりぎりぎりにしたくなかったので、ここで今回の確定申告をe-Taxで行うことは諦めました。

その代わり、ネットで確定申告用の書類を作成し、郵送するという方法をとることにしました。

マイナンバーカード申請に要「顔写真」

でも、今年もふるさと納税はするつもりなので、来年の確定申告のために、主人のマイナンバーカードだけは、ついでなのでここで取得することに。

ちなみに、申請するには、6か月以内に撮影された顔写真も必要とのこと。パスポート申請と同じですね~。

えっ、顔写真??主人の??(;’∀’) 今、本人いないし・・・

せっかく始めたのに後回しにするのが嫌だったのですが、ほんとにたまたま、主人が

「パスポートの更新をするから」

と言って、つい先日、申請用の写真を撮ってきていたことを思い出しました。

申請用の写真は6枚くらい印刷されるから、絶対残ってるはず!!

と思って、主人があれこれ自分グッズを雑に置いているコーナーを探すと、ありました~♪主人の、「6か月以内に撮影された顔写真」。これで申請できる!!

スマホでQRコードを読み取り、主人のマイナンバーカード申請ページにアクセスし、生年月日などを入力し、いったん「メールアドレス」を入力して、そのメールに確認用アドレスが送信されます。

そのアドレスにさらにアクセスすると、最終申請のページが表示され、主人の顔写真をスマホで撮影してアップロード。(順番が違ってるかもですが、大体こんな感じ)

そして最後に送信ボタンをタップすると、すぐに「申請を受け付けました」というメールが、登録アドレスに送られてきました。

とりあえず、これでマイナンバーカードの申請は無事に終了。

確定申告本題へ。

マイナンバーカードで思わぬ時間を取られてしまいました。

気を取り直して、確定申告方法を検索。

我が家の場合は、「ふるさと納税を5か所以上した場合」に該当します。そもそも、ふるさと納税の寄付先が5か所以内でしたら、ワンストップ特例を利用すれば確定申告をする必要はありませんね。

国税庁のHPに、「確定申告書等作成コーナー」があり、そこからすべて作成できます。

また、↓のアドレスにアクセスすると、

ふるさと納税をされた方のための確定申告書作成の手引き

pdfファイルが開き、「確定申告書等作成コーナー」の詳しい入力方法が、イラストつきで解説されています。

私は上のページ2つを同時に開いて、交互に見ながら作業しましたが、面倒な方は、pdfの「手引き」を印刷してから作業すると良いと思います。

・H29年度の源泉徴収票
ふるさと納税寄附金受領証

が必要になりますので、用意してから作業してくださいね。

改めて数えてみたら、昨年は11か所に寄付していました。一つずつはたいした金額ではありませんが。

私は、全部を一つずつ入力しなくてはいけないと思い込んでいのですが、よく見ると「3か所以上の複数に寄付している場合、所在地と名称に「○○○○○○ほか」と記入し、寄附金受領証を添付することで入力を省略できる」とのことでした♪

入力画面左上に表示される、「→寄附金控除等の入力に関する詳細(入力件数が多い場合等)はこちら」を見ると説明が表示されます。

入力が終了すると、「○○○円が還付されます」と、今回の確定申告で戻ってくる金額が表示されました。

ふるさと納税を確定申告することで、今年の税金が安くなるのはわかっていましたが、還付もしてくれるなんて思わなかったのでびっくり。我が家では、昨年の年末調整で思いがけず「追徴課税」された苦い記憶があります(「年末調整でお給料が減る」を見てね)ので、少しでも税金が戻ってくるのは嬉しい!ヽ(^o^)丿

ということで、還付してもらう銀行口座も入力。

ちょっと面倒でしたが、まあ、還付のためです。ありがたや。

すべて入力が終わると、自動的に作成された確定申告用書類を保存する画面が表示されます。

私は、「自宅で印刷して郵送する」を選択したため、自宅プリンターで印刷。

印刷した用紙に、入力にも使用した

源泉徴収票の原本(写しではなく原本。念のため、コピーを保管)
マイナンバー通知カード写し
・本人確認書類写し

を貼り付け、印鑑を押し、

ふるさと納税寄附金受領証

を同封して、あとは送付すればOK!送付先の住所も、ちゃんと地域の税務署の住所が印刷されて出てきますので、切り取って封筒に貼ればOKで、調べて記入する必要はありません。

実際にやってみると、パソコンで全部終了してなかなか便利でした(^^♪

最初は調べるのが大変で、思ったより時間かかりましたが、2時間ほどの作業ですべて終わったので、すっきりしました。マイナンバーの申請なんて余計なことをしていなければ、もっと早く終わったはず(笑)

確定申告の締め切り間際になると、税務署が混むそうなので、早めに手続きしておくとあとが安心ですね。書類に不備があった場合でも、連絡してもらって訂正する時間もありますし。

これで、5月頃に送付される「税額通知書」には、申告した寄付金額分が控除された税金額が記載されてくるはずです。これもまた確認しないといけませんね。