為替と金利

ずいぶん間が空いてしまいました。

気づけば猛暑もだいぶやわらぎましたね(まだまだ暑いですが・・・)

放射線治療始まります、と前回書いたようですが、なんとあと4回で治療も終了です。

ここまで無事に経過しており、不調なく最後までいけそうです。ありがたい限りです。

この夏は治療中ということもあり、遠出や人混みを極力避けていたのですが、お孫が人生初の誕生日を迎えたため、三世代で旅行に出かけてきました。

この旅行だけはなんとしても行きたい、と思い、日々摂生して?元気に過ごし、無事に行ってくることができました。

また近いうちに旅行記書きたいと思いますのでもしよしければご覧くださいね(*^^*)

一時1ドル139円台

ドル円の為替レートが16日、一時139円台まで円高になりましたね。

今年は本当に為替に翻弄される年になりました。

といっても、投資信託を日本円で持っている場合はあまり感じられないかもしれません。

我が家は金融資産の大半をドルで保有しているので、その上下ははっきりと資産残高に反映されます。

160円まで円安が進んだ時には一気に資産が増えたなあと(笑)

絵に描いたモチでしたね(笑)

とはいえ、ドル資産のすべては現在、3%超の利回りで運用できているのであまり気にしていません。

米国債券ETFがやっとプラスに

昨年夏頃にたくさん買ったドル建ての債券ETFがやっと、すべて買値を超えてプラスになりました。

長かったですね( ;∀;)

これまでは円安のおかげのプラスだったのですが、円高が進んでそれがなくなり、その代わりにドルでの純粋な価格が買値を超えてくれました。

これは米国が政策金利を下げるだろうと投資家が予測して、債券が買われているからですね。

ただ、どこまで金利が下がるかという予想ですが、米国経済は現在好調のため、それほど金利は下がらないのではないかという見方もあるようです。

そうだとすると、債券価格も期待するほどには上がらないかもしれません。

逆に考えれば、ある程度高利回りが維持されることになりますから、配当金で生活費の補填にしたいと考えている場合には、成長投資枠でこれから購入しても十分、高い分配金が期待できると思います。

米ドル建て社債ETF

私は米国債の金利に若干上乗せされる「米ドル建て社債」もなかなかお気に入りです。

企業別の社債を買うのではなく、複数の社債をまとめて買ってくれる「債券ETF」を買えば、高利回りの社債を何種類も持つことになり、万一、そのうち一社が倒産してもダメージはほぼない(よほど比率が大きい企業でない限り)と言っても良いと思います。

私がお気に入りなのが、主人名義で現在保有している「VCLT バンガード 米国長期社債 ETF」。

現在でも「4.75%」の利回りがあります。

毎月分配金が受け取れるので、受け取った分は生活費として使っても良いですよね。

分配金もドルで支払われますので、為替によって、日本円に替えた時の金額に差が出ますが、それも為替の面白いところ、と思えるような方は楽しめると思います。

我が家の買値から9%くらい上昇したところですが、まだまだ買い時だと思います←個人の主観です。ここから万一米国の金利が上がるようなら、価格が下がることもあり得ますのでご購入の歳はご注意ください。

孫に散財

話が変わりますが、つい最近、孫に高価な英語教材を買いました。

「高価な」と聞くとすぐにアレを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。そう、アレです(笑)

中古品もたくさんフリマアプリやネットショップなどで出回っていて、市場は大盛況(?)のようです。

実はうちのお孫にも、生まれたばかりの頃から中古教材で音声を聞かせてきたのですが、最近いろんなものに興味を示すようになってきたので、本格的に使わせてみようかと思ったのがきっかけです。

このまま中古でも十分だと思っていたのですが、正規購入すると会員になっていろんなサービスが受けられるので、それもお孫や娘のモチベーション維持につながるかと思い、ここはまたばあばマネー投入(笑)

急な出費だったので、どこから出そうかなと思いましたが、社債の配当金はもうリフォームに充てる予定になっているので、主人の車を買う予定でとってある預金からとりあえず出すことに。

まだ主人、車買う予定ないですしね。次はだいぶ小さい中古車にする予定なので、予算も余りそうなので(笑)

それにまた来年も社債の利息は受け取れますからね(*^^*)

あ、ちゃんと主人にも了解とりましたよ(*^-^*)

少しゆとりの出てきた私たち世代の皆さま、もしお孫さんに語学をやってほしいとお考えの方がいらしたら、ぜひ赤ちゃんのうちからじいじマネー、ばあばマネーを出してあげてはいかがでしょうか。

やりたいと思っているパパママは多いと思いますし、そこでこちらから「出そうか?」と言ってあげれば喜ばれること間違いなし(と私は思いますが^^;)

でも肝心なことは「もし孫が興味を示さなかったりして使い切ることができなくても、全然気にしなくて良いからね」と言っておくことです。

あんな高いもの買ったのに、まったく効果なかった・・・などど、あとで気分を害してしまうかも、、とご自分が思うようでしたらやめておいた方が良いかも。

高いおもちゃを買ってあげた、一時期遊んでくれればそれで良いと思えれば良いかと。

世間では日本語もできないうちから他の言語なんて日本語がおかしくなる、という意見もありますが、実際は日本語もできないうちから二か国語聞かせるので両方理解できるようになるのだそうです。

そもそも一言語しか話さない民族は世界では少ないのだそうです。日本にいるとまったく気づかないですが。

なんなら三か国語でも、聞かせるだけなら簡単ですし誰でもできます。

もちろん実際に話せるようになるには、聞かせているだけではなくて少し大きくなったらアウトプットの練習も必要ですが。

今はSNSで、小さい頃から英語を聞いて育ったお子さんが、ネイティブのような英語を話して外国人観光客をガイドするという動画が話題になっています。ぜひ検索して見てみてください。

 

実は私は自分の娘が小さい頃、同じあの教材をひとつだけ買ったことがあるんですよね。

結果、うまく使うことができず多くの方と同じように挫折して、当時清水の舞台から飛び降りるつもりで買った教材はお蔵入りしてしまったという過去があります。

長くなりますのでこのあたりでやめますが、もしニーズがありましたらこの話もいつか書きたいと思います。

最後に話がそれました(笑)

ご興味ある方「いいね♡」してくださると幸いです(*^-^*)