iDeco 4年経過

2018年に加入したiDecoの経過を書きたいと思います。早いもので約4年、経過しました。

ちょうど昨年10月に書いた途中経過↓

50代文系主婦の投資ブログ

2018年7月から積み立てを開始して丸3年が経過したiDeco口座。 やっと、残高100万円に到達しましたヽ(^o^)丿…

2年前のもありました↓

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金額的に少ないので、こちらであまり書いていないのですが、iDeCoの現状です。 2018年の7月に加入しましたので、丸2…

昨年は「やっと100万円に到達しました」と書いています。

その後、今年になってから株価が急落したのですが、その時もこつこつと毎月買い続けてきました。

今日の残高です↓

資産残高 1,365,952円
拠出金累計 1,150,000円
損益 215,952円

昨年は損益が128,000円のプラスでしたが、今年は215,000円のプラスで、87,000円含み益も増えています。

損益率も18.8%で、昨年の「14.7%」を上回っています。

今のところまあまあうまく回っているかなと思います(#^.^#)

現在の内訳です

海外株式と海外債券だけで運用しています。開始した当初は、少し定期預金もいれていたのですが、コロナショックの時に海外株式と債券に振り替えました。

今年になってからは株と同時に債券も価格が下がったため、現在は債券の利回りが上がっており、分配金も再投資されますので、今後の運用が今後楽しみです。

このあたりまでくると、多少、株価が下がっても、投資額に対してマイナスになる可能性が低くなってきますね。ようやく安心して運用していけるところまできたかな?と思っています。

運用というのは、「株価」だけではないのですね。

投資信託を買うということは、多少でも「分配金」が支払われ、基本的にそれをそのまま「再投資」していくので、保有株数が増えることになり、それがまた分配金を生んで・・・という繰り返しです。お金がお金を生むのです。※分配金を再投資しないタイプの商品の場合は、当てはまりません。

ですので、運用を始めて数年たつと、株価が少し下がったくらいでは、投資資金がマイナスになることが少なくなってきます。

これは長期運用すればするほど言えることで、だから「長期運用が大切」と言われるのですね。

残念ながら今の日本の場合、定期預金に入れておくだけでは、まったくお金を生んでくれないのは皆さんご存じの通りです。

投資は難しいとか、やり方がわからないとよく言われますが、こういった毎月の積み立てタイプの投資だと、いったん始めてしまえば、普段は何もすることないんですよね。毎月、「投資信託を定期的に定額、買っているだけ」で、こういったら怒られそうですが、

お金は自動的に増えます(#^.^#)

※ただし、ちゃんとした投資商品を買っている場合。

私のこのiDecoも、普段は何もしていません。

最初は口座を開いて、何を買うかを指定する必要がありますが、そのあとはもう何年も、60歳になるまで、することはありません。途中で運用商品を変えたい場合だけ、ネットからポチっと指定するだけでOKです。

あ、一つだけ、毎月、引き落とし口座にちゃんと積立金額分のお金を入れておくことだけは必要です^^;

引き落としできないと積立がストップしてしまいますから。

私たちの世代だと、これから始める場合、iDecoは運用できる残り期間が少ないですから、つみたてNISAという手もありますね。