2020年分配金

昨年は、海外ETFをこれまでで一番たくさん買った年でした。

コロナショックで下落後、少しずつ買い増し始めて、途中まで「高配当ETF」ばかり買っていたのですが、QQQなどがすごい勢いで上昇しているのに気づき(←ここですでに遅いんですが・・・)、

値動きがゆるやかな高配当ETFばかり買うより、せっかく下がっているのだから値上がりが期待できる株ETFを買って、上昇したあとに高配当ETFに乗り換える方が効率的では?

と、途中で方向転換をし、QQQ等のETF、ZOOMなどの個別銘柄も少し買い、やっと気分的に落ち着いたのは昨年10月くらいです。

幸い今のところ、どのETFも利益が出ていますが、数年内には売却して、高配当ETFや債券ETFに乗り換えると思います。

そして、昨年の2月以降のコロナショックから、約1年たったということで、昨年2月~今日までに入金されたETFの分配金を計算してみました。

夫名義:$700.99 (約72,902円)

私名義:$769.01(約79,977円)

※入金された時点で、外国税10%と、国内の税金約20%が課税されています。

現在の為替で約104円として計算すると、

夫婦で約152,000円

の入金でした♪

自動的にドル口座に入金されるので、気づくとドルが増えており、もちろん円に戻して出金もできますが、そのまますぐに何かETFを買い足してしまっているので、全部でいくら入金があるのかわかりにくいですが、

何もしなくても入金される

というのは嬉しいですね~(#^.^#)

これまで不労所得って持ったことないので。

でも不労所得とは言いますが、分配金をもらうのにいわゆる「労働」はしてないかもしれませんが、そもそもそれを頂くための種銭は労働して節約して貯めたものですし、どのETFをいつ買う、ということは自分なりに考えて買っていますので、まったく何もしなくてもらえている、というわけではありません(と、思っています、笑)

暴落した時には精神的苦痛に耐えなくてはいけませんし(;^ω^)

お金を準備して入金して、どの商品を買うか考えて、少し買ってみて、数か月たってやっと、数百円入金される

という過程を経て、我が家の場合も、入金額も最初は少なかったですから、長年かけてやっと10万円単位で受け取れるようになったな~という感じです。

現在は、値上がり目的のETFの比率を上げており、そのため利回りは低めです。

証券口座の含み益は250万くらいになっているので、今はこちら重視です。

主人の定年時に退職金を頂いてから、家計全体の割合を見て、高配当ETFの割合を増やしたいと思っています。