積み立てを債券中心に

確定拠出年金の積み立て内容を一部変更しました。

確定拠出年金の積み立ても、予定ではあと残り4年です。その後は、再雇用で働く予定(主人が)ですが、その後の雇用形態やお給料のことがよくわからないので、積み立てはとりあえず主人が60歳までの予定です。

ただ、運用は65歳までできるようなので、もし掛け金を拠出することはできなくても、運用は続けていきたいと思っています。

リーマンショックの暴落にくじけそうになりながらも積み立てを続け、その時に買った株が大きく値上がりしてくれたおかげで、現在利回りは4%ほどとなっています。

これまでの毎月の掛け金では外国株の比率を高くしていましたが、これまで多めに外国株ファンドを買ってきたので、今後は「債券」の比率を高くしようと思っています。

今後、万一市場の暴落が来ても、大きくショックを受けないようにするためです。

そこで、少しだけ持っていた、「バランスファンド」で株の比率が高いものを売却して、「債券ファンド」にスイッチングしました。

そして、今後の掛け金を、外国株ファンドの割合を10%に落とし、国内・海外債券、元本保証の定期預金の割合をそれぞれ、20・30・40%とし、若干「守り」の姿勢に入りました。

ここで悩んだのが、すでに保有している外国株ファンド(割合としては24%程)を、一部、利益確定して債券ファンドにスイッチングするか?ということ。

これまで上がっているものでも、また暴落が起これば下がってしまいますから、それを防止する意味でより安定したものに変更するか、でもそうすると、万一まだ株価が上昇を続けた場合に、利益を受けることができなくなります

半分だけ売って、半分残すか・・・等いろいろ考えたのですが、運用だけならあと9年はできるので、とりあえずそのまま保有を続けることにしました。

そして、今後の積み立てを、債券を中心にすることで、今後は債券の割合が増えていくことになりますので、まあ良いかと思います。

また気が変わるかもしれませんが(笑)

と言いながら、SBI証券の方ではまだまだ株のインデックスファンドも買ってますけどね(;’∀’)配分って難しいわ・・・

確定拠出年金は、税金がかからないのがとても良いですね(#^^#)

例えば200万円の運用益が出た場合、普通だと20%課税で40万円も引かれてしまいますが、こちらは非課税で税金ゼロです。

40万円あったら、一年間、毎月33,000円を年金にプラスして使うことができます。

この違いは大きいですね。