ここ数年で、つみたてNISAやiDecoを始めたり、投資信託を思いつきで(?)ぽちぽち買ったりしていましたが、それからまたいろいろと考え、今年は少し投資商品を整理し、銘柄を絞ろうかなと思っています。
整理する(売却する)つもりのものは、
- 新興国関連ファンド…以前ほど上昇が見られず、その割に手数料が高め
- 資産バランスファンド…リートや新興国株が投資対象に入っており、分散という意味では良いかなと思っていたのですが、投資時間があまりないことを考え、投資対象から外すことに。
- 中小小型株ファンド…これも新興国関連ファンドと理由は同じです。
これまで、「分散」と称して、あれこれ手を出してきましたが、結局いくら配当金がもらえているのか?資産として増えているのか?がわかりにくく(←私の管理能力のなさですが・・・)、自分でわかりやすい数に絞ることにしました。
また、これまで十数年投資してきて、市場の上昇局面では「素直に上がる」ファンドが良いな~と。つまり、インデックスファンド等ですね。素直ってことは、下がる時には下がるんですけどね。
これですと、「下がった」時は買い時、上がった時には「上がって嬉しい」(←できるだけ売るつもりはないです)、というのがわかりやすいですよね。
あとは、これは前から買っていますが、外国債券に投資するファンドですね。これは今後も買い続けます。
動きが緩やかで、株式が下がっている時に心の支えになります。
結論としては、外国株式(先進国)・外国債券・国内債券のインデックスファンドに絞るってことですね。ほんとにオーソドックスなんですけど(笑)
日本株は今後それほど上昇するとは思えないので、ファンドとして買う予定はありません。個別銘柄としていくつか持っており、ファンドも買うと比率が大きくなってしまうので。
確定拠出年金で、それぞれ20~30%くらいずつ保有していますが、外国株インデックスファンドと、外国債券インデックスファンドは、上がる時にはきれいに上がってくれます。そして、「手数料が安い」。
以前から、手数料は気をつけて買ってきたつもりでしたが、最近は本当に手数料が安いファンドが増え、高いものをわざわざ持ってなくてもいいか~と思うようになりました。
信託報酬が高いってことは、ファンドを持っている間、手数料がかかるってことですから。将来、それに見合うパフォーマンスがあげられれば良いのですが、優秀なファンドマネージャーでも、インデックスファンドに勝つのは難しいとか。
といっても、0.01%くらいの手数料をいちいち気にする必要はないと思うのですが・・・
元本割れしているファンドもあるので、復活してから乗り換えようかとも思いましたが、それぞれ資金が少ないため、元本割れといっても数千円~2-3万円程度なので、すっぱりと売却して、新たなものを購入する資金にしようと思います。
今週は、主人名義と私名義でいろいろ整理したいと思います。