開業届を税務署に提出したことを先日書きました。
開業したと言ってもまったく実感はなく、いつも通りの生活なのですが、変わったことが一つだけあります。
それは、これまでもずっと「趣味」の材料をネット等で購入してきたのですが、それらが今後は事業の「経費」となるため、「いつ、いくらで何をどこから購入した」のか、記録しなくてはならなくなったことです。
いつも、「あ~、これ、使えそう」と思ったら(特にネットショッピング)、高額なものでなければ特に深く考えず「ポチっ」と注文し、翌日or翌々日くらいには届くという、便利な生活に慣れてしまっています。
それは今も変わらないのですが、それまでは家計簿もつけていない私は、同封されてた明細書も特に確認せず、処分(名前の部分だけ隠してゴミ箱へ)してしまってました(;^ω^)
それらを、これからは「処分」せずに(もってのほか)、明細書または領収書を大事に保管しておき、かつ記録をつけておかなくてはいけません。
あまり深く考えていなかったのですが、ふと気づくと、
・・・これ、毎回毎回記録するん??結構面倒かも・・・(;^ω^)
「やよい」様
私は、この年の割にはパソコンやスマホに抵抗がない方です。
なので、Excelなどで記録することもできなくはありませんが、勘定科目だの仕訳だの??
ちらっと本を読んだだけで、わかりにくそう・・・
何しろ典型的な「文系」で、とにかく数字はニガテ。
少し前から、「個人事業主の青色申告」などの本を読んで、領収書等はきっちり保管しなくてはいけないと、頭にはあったのですが、実際にやるのは大変そう。
ということで、頭はついていかなくても、「経費計上」しなくてはいけない購入が次々出てきそうなので、慌てて、使いやすそうなソフトをいくつか調べたのですが、経理なんてしたことのない私でも名前を知ってるくらい有名なら、いつか他の人に聞く際にも通じやすいだろうということと、やはり長年使われているということは、使用しやすい工夫もされているだろうという期待から、
を使用させていただくことにしました。
選んだ理由は、
- 簿記の知識がなくても青色申告ができる
- 日々の取引入力から申告書類の作成までこれひとつでできる
- 初心者にも使いやすいシンプルな機能と画面
等のキャッチコピーです。「簿記の知識がなくても」ってところ、重要ですね^m^
本当は多少は勉強した方が良いとは思うですが・・・
↑19年も連続で業務ソフト部門最優秀賞を受賞されているとのこと。頼れそうではないですか?
取り急ぎ、何かに入力しておかないと、数か月で領収書がまずいことになりそうだったので・・・
数日使用した感想
今のところ、使いやすいです。
とりあえず、PCでWebサイトにログインするか、スマホのアプリを開いて、領収書の内容を入力するところだけは、必ずやるようにしています。そして、入力が済んだレシートや領収書は、不要なノートにペタペタ貼って保管。←これで良いってネットや本で読みました。
今後、よりやりやすい方法が見つかったらチェンジしますが、今はこれで精一杯(;^ω^)
それでも、ソフトの入力は、日付もカレンダークリック入力だし、勘定科目もずらっと一覧で表示されるので選択するだけだし、わかりにくい言葉などはちゃんと?マークがついていて、そこから説明を読むことができます。
まさに、至れり尽くせり(#^.^#)ありがたいです~
↓「やよいの青色申告オンライン
」より
とりあえず、領収書の山に埋もれる前に、内容を整理しておくことだけは、忘れずにやっておこうと思います。
最近では、主婦の方もご自宅で起業される方も多いようですが、私みたいな「ワケわかんない(‘_’)」と言う方にはありがたいと思います・・・
今、ご自分で利用するセルフプランなら1年間無料(次年度8,000円)で利用できるようです。
電話サポート付ベーシックプランでも、なんと1年間6,000円という格安料金(1ヶ月500円!)(次年度12,000円)で利用できます。←わからないことが聞けるそうなので、私はコチラにしました。
あーだこーだ悩むより、プロにお任せした方が早いし確実ですよね。
そしてこの利用料金の支払いももちろん経費、(笑)
まだ肝心な売り上げ出てませんけど・・・