少し前に、長年かけ続けてきた「がん保険」を見直し、結局解約することにし、解約申請をしていました。
その手続きが終了し、解約返戻金を振り込んだという通知が届きました。
我が家で契約していたのは「解約返戻金」があるタイプで、掛け捨てではありませんでしたので、いろいろ計算してみたところ、40万くらいは戻ってくるんじゃないかな?と思っていたのですが、実際に戻ってきたのは
563,000円
でしたヽ(^o^)丿
予想以上に多かったので、ちょっと嬉しいです。
まあこれまで、それ以上に払ってきたということですけどね・・・
結婚したばかりでお金もない頃、主人ががんになったら大変と思って入ったのですが、若かったので掛け金も安く、心の支えになってくれた保険ですので、感謝しています。
これで、本当に「がん保険はなくなってしまった」わけなので、ますます健康に気をつけないといけませんね。
夫婦それぞれ加入している終身医療保険だけは、大事に継続していこうと思います。
医療費として定期に
この「臨時収入」である56万円は、なくなってしまったがん保険の代わりとして、いざという時にいつでも使えるように、そのままそっくり定期にしてとっておくつもりです。
これまで投資資金にしてしまって万一、半額になったりしたら大変ですから(;^ω^)
これも大事な老後資金の一部になりました。
友人と保険の話になったりすると、「自分がどんな保険に入っているかよく知らない」という人もいます。
知り合いの保険やさんに任せているからとか、ご主人が会社で手続きしているから・・・という理由もあるかと思いますが、最初に病気になるのは、ご主人か自分かはわかりません。
いざという時に何もわからなくて手続きできないということが起こっては大変ですので、どの保険会社でどんな内容に入っているのか、入院したら一日いくらもらえるのか、いざという時はここに連絡したら手続きしてもらえる、ということなどは把握しておくと良いと思います。
ひょっとして我が家のように、古い内容の保険で、現在の医療内容に合わなくなっているものがあったら、見直すと良いかもしれませんね。