9月債券ETF分配金

少し前に、利回りが高くなっている米ドル建て債券ETFをいくつか購入しました。

50代文系主婦の投資ブログ

皆さまお盆を楽しく過ごされていますでしょうか。 今年は日本の真ん中に台風が直撃しているので、予定を変更せざるをえなかった…

底に近いかと思って買ったのですが、その後わずかですが米国がさらに金利を上げ、最近はしばらく利回りは下がらないという見方が強いようで、債券価格は私が買った時よりもさらに下がってしまっています^^; ですが、予想したほどは落ちていない感じです。

ドル建てで$1,209、1ドル147円換算で17万8000円弱くらいのマイナスになっています。が、これくらいならまあ許容範囲です(*^^*)

分配金を受け取り続ければそのうちペイできると思います。

とりあえずは安値で買えていることと、分配金が受け取れるので、新NISAで買いなおす場合以外は、しばらくはこのままホールドの予定です。

ドル建て債券ETFからの入金

9月になって、買ったばかりのETFと、保有中の米ドル建てMMFから分配金が支払われました。

  • BLV 2,758円 ($-99.00)
  • VCLT 8,406円 ($-237.60)
  • TLT 9,143円 ($-872.78)
  • 米ドル建てMMF 17,866円(8月分)

合計 38,173円

債券ETFのおかげで、今月は多めでした(*^^*)

ドルで受け取って円換算しているので、円安のせいもありますね。

これくらい毎月頂けるとずいぶん助かりますよね~。

MMFの方は分配金も課税後、すぐにMMFの買い付けをすることにしていますので、ほったらかしでも、毎月、いくらかはMMFの残高が増えていくことになります。そのMMFがまた翌月の分配金を生んでくれます。

ETFの方は、税引き後のお金がそのまま外国株口座に入りますので、MMFを買っても良いし、プールしておいて来年から何か新NISA銘柄を買っても良いかなと。

気になる為替動向

為替は気になりますね。

今のところ、我が家のドルは140円前後で買ったものがほとんどなので、今の為替ですと為替益が出ている状態です。

※私の米ドルは、100円以上の円高の時から積み立ててきたものですが、いったんETFを売却したときに為替差益も課税されていますので、為替としてはドル建てMMFを買った時からの再スタートになっています。

この、売却したときに、円に戻していないのに、円換算して課税するのってやめてほしいですね・・・

実は私は最初、為替差益にも課税されると知らなくて、ETF売却時にかなり税金引かれました( ;∀;) 運用益も為替益もある状態だったので・・・
円に戻していないのに日本円で「しれっと」課税されて、結局手持ちのドルが減るんですよね~ヽ(`Д´)ノ

まあ課税するのはどうしても日本円ですので(ドルで課税しませんからね・・・)、仕方がないのですが・・・売却するときには円高の方が、日本円での税金が安くなるってことですね。

円安の時に課税されてその後円高になったら残念極まりないですね・・・

もちろん利益が出ていなければ課税はされませんよ~。

話がそれましたが、恐らく150円前後までいけば、また政府の介入が入るのではと思うのですが(市場はほぼそのように見ていると思います)、もし介入があって円高に振れることがあれば、その時は、ドルを買いたいと思ってらっしゃる方には、良い買い場になるかもしれません(そのままさらに円高になっても責任はもてませんが・・・)

逆に、150円過ぎても介入が入らないようだと、それはそれできっとびっくりしますね( ゚Д゚)

日本は昨年末、1ドル150円超えたときに為替介入していますので、もしこのまま円安が進んで介入となると、ほぼ1年くらいの間を空けて、ということになりそうな感じです。

もしそうなると、現在のところ、為替介入しても、若干円高に戻せた時期は1年間だった、ということになります。

※もちろん政府介入の前に、自然に円高になる可能性もあります。

アメリカの金利が高止まりなので、日本がほんの0.数パーセント金利を上げたくらいでは、円安傾向は止まらないですよね・・・

今後の動向が気になります。