軟調な相場が続いています。
なかなか、上へ戻るのか、さらに下へ下がるのか、はっきりしませんね。
私はここ数週間、お手頃かなと思う株価でBLVやVTIを少しずつ買い注文していましたが、これまでのところすべて約定。ということは、株価が下がっているということですね。買値よりさらに下がり、久しぶりに含み損を抱えた状態になっています^^;
さらに買えたら良いのですが、プールしていた分配金等もすでに空っぽな状態で、買い増しできません。
まだ下がる可能性もありますので、ここは毎月の積み立てだけを続けながら様子見かなあと思っています。
夏の賞与が出たら少し買い増しするかもしれません。
といっても、今年で最後の賞与・・・無駄遣いはできません(;^_^A
久しぶりに家計相談してみた
相場も厳しい状態ですが、いよいよ主人の定年が来年に迫ってきたこともあり、家計を改めて見直してみました。
実は、少し前に、家計簿アプリ「マネーフォワード」利用者向けサービスの、無料家計診断に申し込んで、プロのFPさんにアドバイスを頂いたんですよね。
マネーフォワード利用者なら、無料でプロのFPさんにいろんなことが相談できるのです。
面談も可能ですが、私は自宅からZOOMで相談しました。
内容は、お金の関することなら何でもよく、
- 毎月の家計を診断してほしい
- 貯金ができない、どうやって貯めたらいいのか
- 学費は今の状態で貯められるか
- 家のローンについて相談したい
- 資産運用について相談したい etc.
私は10年くらい前にも、有料でFPさんに家計診断してもらったことがあります。
時々、プロの診断を受けるのはとても安心できるので良いと思います。
マネーフォワードをご利用の方はたくさんいらっしゃると思うので、何か不安に思っていらっしゃる方は、利用してみてはどうでしょうか?
無料なのには理由があり、家計診断した結果、そのご家庭にマッチすると思われる運用商品や、保険商品などを紹介されることがあるようです。
その紹介手数料がマネーフォワード側に入るようですが、興味なければ断れば良いので、あまり気にすることはありません。
私も、こういう商品がありますよ、とご紹介頂きましたが、結構です、とお伝えしたら、しつこく勧誘されることはありませんでした。
そしてFPさんからは、「今後大きな予定外の出費や、生活費を使いすぎることがなければ、老後も心配はないのではないか」という診断結果を頂きました。
↑実は、この結果は、「〇〇万円を、年3%で運用できると」、という仮定で試算してもらっています。私たち夫婦が、資産の一定額を投資商品で運用し続けることを前提として診断して頂きました。
個人の証券口座で運用している資金は、計算していないので、年何%で運用しているとはっきり言えないのですが、確定拠出年金は今のところ、この軟調相場でも4%半ばの利回りをキープしていますので、その経験から
外国株式(+外国債券)で運用すれば3~5%の利回りはキープできるのではないか
という感覚からです。←本当にアバウト^^;
少し債券も組み込んでいますので、その分利回りを下げて3%と見積もって頂きました。
ご自分の運用商品の割合をお伝えすると、大体の運用利回りを見積もってくださると思います。
もし利回りは上がっても困ることはありませんので、もっと低めに、2%くらいで試算してもらって、それより増えたらラッキー、くらいに思っておくと安心かもしれませんね。
我が家の場合、
- 住宅ローンが完済していること
- 高くなりがちな携帯代が格安なこと(夫婦で月約3,000円程度)
- 車を10年以上乗り、買い替え費用は200万までと決めていること
- 子供たちが二人とも独立していること
等を安心材料として挙げられました。
もちろん、予想外のこともあるかもしれませんので、気を緩めずに家計管理していきたいと思っています。