コロナウィルスの変異株が発見され、市場が急落しています。
といっても、昨年の最初のコロナショックに比べるとまだ小さな下げ方です。
次女から、
「こないだ買ったばかりの株、下がっちゃった~。タイミング悪かったな。つみたてNISAとかも全部下がっちゃってる。でも、せっかく下がってるから、ここは買いのチャンスかな!と思って、〇〇とか△△とか◇◇の株買おうかなと思うんだけど~」
というラインが(;^_^A
「買いのチャンス」などという言葉が出るとは(#^^#)
変異株の影響はまだ未知数ですが、これまで丸二年近くのコロナとの闘いで、世界中が対策してきましたし、昨年ほど大きく下落することはないと思いますので、確かに、資金のある方にはチャンスかもしれませんね。
今年もいろいろありましたが、あっという間に師走になりました(;^_^A ほんとに早いですね~。
ということで、11月の分配金です。
【夫名義】
BLV 1,529円
QQQ 3,527円
【私名義】
BND 633円
QQQ 4,298円
合計 9,987円
1万円弱ですね。ありがたや(#^^#)
もっとたくさん分配金を受け取りたいと思えば、同じ投資金額でも高配当銘柄のETFを買えば、分配金は増えるのですが、結局、今後、60歳を過ぎても、70歳を過ぎても、元気なうちは投資をやめることはないだろうと考えると、今後10年、20年と保有すれば株価は上がっていくということを期待して、「運用しながら取り崩し」の方法でいいかなと、最近は思うようになりました。
分配金は少ないのですが、資産残高は上がっていますので、それでよしとしています。
運用益は心の支え
最近つくづく思うのですが、やっぱりご主人が退職して、再雇用だったり、年金生活になったりすると、「貯蓄を取り崩して、どんどん減っていく」という恐怖感は皆さんあるようなんですね。
収入が減るのですから、生活のために貯蓄の取り崩しは仕方ありませんし、そのために貯蓄してきたので、それで当然なのですが、そんな中でも、「使ってもまた少し資産が戻る」「分配金が少しでももらえる」と思うと、減っていくばかりではないので、気分的に少しゆとりがあります。
それは今後、もし孫が生まれて何か買ってあげたかったり、旅行に行ったりするような時も、株価が上がっているときにうまく利確できたり、分配金が数千円、数万円でも受け取れたりすると、使う時の気分が違いますよね。
せっかく楽しいことにお金を使うのでも、「ああ、また使っちゃった・・・」「また貯金が減った」などという罪悪感(?)にさいなまれることも減るのではないでしょうか。
今月、分配金が〇〇円入ったからいいか、と思えるようになります。すでに今、そうなんですけど。調子に乗って散財、に注意ですね(笑)
まさに、老後、体が年老いて働けなくなった自分の代わりに働いてくれる分身のようなものです。
もちろん今後、株価が上がるばかりではないと思いますが(今回も下がりましたね)、運用益があるとうことは、大きな心の支えになることは間違いありません。
ところで、ジュニアNISAって、2023年で終了なんだそうですね。孫に間に合いませんでした・・・残念です。