連日の暴落ニュースがちょっと落ち着いたようですが、新型コロナ問題もまだ終息が見えず、まだまだ先はわからない状況ですね。
これまでの積み立ては淡々と続けていますが、それ以外にやっていることがあります。
それは、あちこちに分散させていた資金を、少しずつまとめることです。
このブログでも書いてきましたが、「車の購入資金」としてソニー銀行で積み立てたり、ロボアドの運用を使ってみたくて、新しく始めてみたり。
ソニー銀行での積み立ては、今年に入ってからストップさせていました。
先月、まだ暴落前です。
その後保有ファンドを売却したのですが、少し下落を始めてから売却したため、最高価格ではありませんでしたが、100万円近い金額をそのままSBI証券に移動することができました。これは、下がったから売却したのではなく、資金を移して今後長期保有する商品に買い替えようと思ったためです。車購入はこの際、後回し(笑)
また、ロボアドのテオは、先日こちらで紹介したとおり、20%近い損失が出ていましたので、そのまま運用を続けた方が良いかと思ったのですが、こちらは一部を残して出金しました。積み立ては、今は安い時期なのでもう少し続ける予定です。
買えるだけ買います
現在、株価が下がったため高利回りとなっている国内外の銘柄を、ここから数か月でできるだけたくさん買うため、資金をSBI証券に集めています。
将来的に、口座が複数あると、確定申告などの処理が煩雑になるので、定年前後には少しでもまとめておきたいと思っていました。今がまさに良い時期かなと思います。
あちこちに残っていた資金をSBI証券に追加入金して、少しずつ買っていましたが、さらにソニー銀行の残高、そしてロボアドで運用していた資金、合計約200万をSBI証券に移し、高配当銘柄を買い進めています。
ここからさらに下落したとしても、さらに半値になるということは考えにくく、下げ幅は限定されるのではないかと思っています(投資に絶対はありませんが)。
運用期間は、若い人ほど長くは残されていないものの、15年程度はあると思います。
安い時に「配当金」「分配金」が受け取れる商品をたくさん買えたら、配当金を年金生活の足しにしたいという計画に近づけることになると思います。
また、投資信託で配当金が出ないタイプでも、安い時に買うことで、株価が上昇すれば、少しずつ資金を取り崩して老後の生活資金にすることが可能になります。
実際に買い足しているのは、投資信託だと
- 楽天全世界株式インデックスファンド
- 楽天全米株式インデックスファンド、
- SBIバンガードS&P500インデックスファンド
等。海外ETFですと
- VYM バンガード 米国高配当株式ETF
- SPDR ポートフォリオS&P 500高配当株式ETF
- BLV バンガード 米国長期債券 ETF
等。株式ファンドも買いますが、債券ファンドも同じくらい買おうと思っています。
海外ETFは、購入してすぐに、分配金の時期になると、分配金が支払われます。日本の投資信託を購入していると、配当金が支払われるものが限られているので、実感がわきにくいのですが、これは海外ETFの良い点だと思います。が、分配金を受け取るたびに税金を引かれますので、これが良いかどうかはその人次第ですね。
これから定年までの時間で、夫婦共のSBI証券口座の残高1,000万円ずつを目指して、その他の口座は整理していきたいと思っています。