先週からの市場の暴落で、投資されている方にはいろいろ気になる週だったと思います。
まだ今後のことが心配になりますね。
我が家は、少ない資金で、確定拠出年金の国内債券分を外国株ファンドに一部振り分けたり、残っている現金をかき集めて?海外ETFや世界株ファンドを購入したりと、今の段階で買えるだけ注文しておきました。
基本的に、安い時には買いたいと思っています。
確定拠出年金や毎月の積み立て等は、
「今日暴落したから今日たくさん買いたい!」(‘ω’)ノ
と思っても買えません。積立日も金額も決まっていますから(;^ω^)
こういう時には自分で資金を口座に入金して、ファンドやETFを自分で注文して買うことになります。
が、まあ特に無理して買わなくても、普段から、「高い」「安い」に関係なく、毎月、iDecoやつみたてNISA等で、もともと世界株ファンドを買っている方なら、今月も、来月も、世界株に投資し続けるスタイルは変わらないのですよね。
ちょっと高いところで買ったり、ちょっと安いところで買ったり、いろいろで、それが買い付け価格を平均的にならしていくことになります。
私はiDecoもつみたてNISAも、今後しばらくは債券を買うのをやめて、外国株に投資するファンドに変更指定しました。←少しでも外国株を買っておきたい心理
また、株が割高になってきたと思ったら、債券ファンドや定期預金に変更すれば良いので、これも自分が好きな時にパソコンで指定するだけでできるので、とても簡単です。
でも普段から、定期預金半分、債券3割、株2割くらいの割合での購入でしたら、資産に対するダメージはそれほど多くないと思うので、特に変更する必要はないと思います。
また、株のファンドや債券ファンドというのは、価格が上がることだけではなく、「運用期間中の配当金も再投資」することで、さらに増えます。
その恩恵を受けるためには、1-2年ではなく、10年くらい続けると、「増えてきたな~」って思えると思います。
こんなに手軽に投資できるようになってきた時代です。あと10年もすれば、株センスのある若い投資家さんが億り人となってたくさん誕生するのではないかと思います。いや、すでに何人もいらっしゃるのでしょうね。