主人に家計を告白

来週、会社で実施されるライフプランセミナーに夫婦で参加することになっています。

会社が、定年間際の希望者に行ってくれるもので、事前に「家計の現状」を、記入していく必要があるのです。

私は現在資産がいくらあるかなどはすぐに書けますが、今回は細かく「光熱費」「通信・交通費」など費目別に記入することになっていて、大まかで良いとは書いてあるものの、普段、毎月の家計を

何にいくら使っているか、よくわからない・・・

のです(;^ω^)

まったく見当違いな数字は書けませんし・・・

家計簿はつけていませんし、「毎月の家計で赤字にならなければOK」という大雑把な考え方なんですよね~。

なので、光熱費や通信費を引き落としにしている銀行の通帳から、直近の1年分を合計したり、食費はほぼカード払いなので、カードの明細からおおよそ計算したりして、かなり時間がかかりました。

また、「交際費」「娯楽費」など、区切りが明確でなくて、特に予算をとっていないものは本当に困り、でもここを少なく見積もると今後、主人の手前、使いにくくなると思い、「使いたい金額」を書いてしまったり。

まあ、家庭ごとにお金の使い方もカラーがあると思うので、それこそ家庭の数だけパターンがあるとは思うのですが・・・

食費にお金をかけるおうちだったり、旅行にお金をかけたり。それぞれですよね。

うちは、これまで主人がまったく家計の内容を把握しておらず(もちろん資産額も)、ここで始めて自分の持ち分を知るという(笑)状況になるので、あまり少なすぎてもショックだろうし(笑)かといって多めに見積もるわけにも・・・(←ありのまま書けよ、ですね)

かなり葛藤しながら、2時間くらいかかってやっと出来上がりました。

金融資産、不動産と、負債を記入して、

資産-負債

を計算して、結果を記入します。我が家は負債はないので、資産合計がそのまま資産額です。

ちなみに、私が記入していても主人はまったく興味を示さず。覗き込むこともなく。

でも、当日、いきなり主人に公開してその場でショックを受けたりあれこれ言われても困るので、一応

「書いたけど見る?」

と、意を決して公開しました!!

そして、その主人の反応を書く前に、タイトルはわかりませんが昨日のテレビで、

熟年離婚することになったが、フタを開けてみたら貯金が300万円しかなかった。どうやら奥さんが離婚を見込んで、隠し口座に資金を移動したと思われるが、確認する手段がないため泣き寝入りするしかなかった」

という例をやっていました。

奥さんが隠し口座とは言わなくても、こっそりヘソクリつくっていることはよくありそうだと思うのですが、ああいう場合、ご主人は

「何もできない」

んだそうですね。はっきりと隠し口座がある、とわかっていれば(通帳があるとか)、追及できるそうですが、憶測で「隠してるんだろ!」と言っても後の祭りだそうです(;^ω^)

MCの小藪さんが「だって夫婦ってそういうもんでしょ!信じて渡すでしょ!」と必死でおっしゃってましたが(笑)、隠されたらもうどうしようもないと。

というテレビの話を、朝なんとなくしていて、その後、主人は自分の資産額を見たので、

「300万じゃなくて良かった、良かった」

という反応でした(;^ω^)

それなの・・・と、ちょっと拍子抜け。

別に嬉しそうでもなく、「まあ、いいんじゃない」といういつもの調子。

思ったより少なくても、まあ今更どうしようもないですけどね~(笑)

あきらめの良い人で良かったです(笑)

しかし、ほんとに、自分が稼いだお金のはずなんですが、無頓着ですね。

まあ、無事にカミングアウトできて良かったです。

今後は少し、投資の話などももっとしていきたいと思います。

でも話しても、興味なさそうなんだよね・・・