年に一度の退職金通知

今年も4月から新年度になっているので、主人の会社から

・今年度の給与額

・現在の退職金予定額

の通知を頂きました。

毎年一年に一度、新給与の通知とともに記載されてきます。

最近ではこの通知書を食い入るように見つめてしまいます(笑)

もう退職まであと数年ですから、退職金はとても気になります。

それを見ると、会社が退職金として年間いくら拠出してくれているのか、また自分で積み立てている確定拠出年金の金額も記載されているので(運用益は記載なし)、これを見ると、もし万一「今、退職したらいくらもらえるのか」がはっきりわかります。退職してもらったら困りますけど(;^ω^)

主人はこれまで通りの勤務なので、今年もこれまで通り退職金を積み立てていく予定です。

若い頃にはまったく想像もできなかった退職金ですが、50代にもなると、老後がすぐそこですので、これまであまり見ていなかったという方も、確認してみると良いと思います。

「平均ではこれくらい」ということは、ネットを見ればすぐに何件か見つかりますが、相場より自分の場合はどうなのか?を知ることが大事ですよね。

我が家では、この「もらえる予定の退職金」も、もう老後の資金計画に入れてあります。

入れてあるといっても、使う予定は今のところないですが。

退職金にはできるだけ手をつけずに、年金生活を迎えることができるようにするのが、今の一番の目標です。

私と主人は、年金は65歳からしかもらえませんので※、60歳で主人がいったん定年を迎えた後から5年間をどう生活するかが一番のポイントになってきます。

もちろん主人には65歳まで働いてもらう予定(笑)ですし、自分もできるだけ収入を得るようにしたいと思いますし、生活費の圧縮なども必要ですね。

(※年金の受け取り開始を68歳からとする法案を作るための話し合いが始まったようですね。年金の受け取りは68歳からと思っていたほうが良いな~と今では思っています。これについては後日書きたいと思います。)

おおざっぱに計算して、ひと月30万円で暮らすとすると、一年360万円

これを5年間続けると、1,800万円必要になります。

(年金の受け取りが68歳からになったとすると、8年にもなり、金額は2,880万円!(;’∀’))

これを、主人の毎月のお給料と、もし可能ならわずかでも私の収入、そしてそれまでの貯金を少し崩すくらいで乗り切れたらと思っています。

定年で受け取る退職金はできるだけ使わずに、この5年間を乗り切るために、今から少しずつ準備していきたいと思っています。