先日、もう7年くらい前に手術したところの「経過観察」に行ってきました。
本当ならもう解放されて(?)いるはずなのですが、手術箇所に、どうも何かができていて、それがそのままなら良いのですが、大きくなってくるようだとまた手術しないといけないかも、と言われていたのです。
そして、それが当たってしまいました・・・(;´Д`)
先生「やっぱり少し大きくなってるね~。とった方がいいと思うけど、どうする?手術。3泊4日(#^^#)」
先生はすごく気軽に「3泊4日」で~とおっしゃいましたが、私はびっくり( ゚Д゚)
以前から「そうなるかも」と言われていましたが、「まあならないよね?」と勝手に都合よく思っていました(;^ω^)
結局、あまり大きくなってからより早い方がいいとのことだったので、手術することに。
といっても手術の予約もいっぱいで、6月に入院することになりました。
まさかの、2回目の入院。
もちろん最初に入院した時の方がびっくりしましたが、まさかもう一回入るとは思いませんでした・・・
でもまあ命に係わるものではないし、期間も短いので以前よりは気が楽ですね。
子供たちも、以前とは違ってもう学生ではないし、自分のことは自分でできますので、そういう点では安心して家を空けられます。
保険&高額療養費の出番
そして、大事なのが高額療養費制度と、保険の申請ですね~。
私は最初の入院の時、2週間ちょっとの期間で、たまたま入院期間がふた月にまたがったのですが、そうするとさらに入院費は高くなるのです。月が新しくなると、「なんとか費」をまた新たに請求されるようです。
そして、初めて見る「手術代」の高いこと!!(;^ω^)
当たり前ですが「何十万単位」ですね。もっと難しい手術になると、数百万になるかもしれませんね。
入院して月末になると「支払い明細」というのが配られたのですが、その支払額の高さに思わず「もう退院します」と言いたくなる人、多いんじゃないかしら・・・と思ってしまったことを覚えています。
高額療養費で支払いは月2万円
と言っても、健康保険から高額療養費制度で、ひと月2万円以上支払った分は、全額あとから返ってきました(金額は、入っている健康保険によって違うようで、8万円のところが多いようです)。
いざ利用してみると、本当に「高額療養費制度」ってありがたいですね!
もちろん、加入していた医療保険の担当者さんにもお世話になりましたが、保険屋さん曰く、
「お金は、高額療養費制度でほとんど出るけど、痛かったり悲しい思いをした分のお見舞いみたいなものですね」(←保険やさんがそんなこと言っていいのか・・・)
だそうです。
保険やさんも、高額療養費制度でお金が返ってくることはもちろんご存知なんですね。
これを聞いた時、私は「あ~、やっぱり医療保険てあんまり必要ないんだな」って思いました(笑)
私の場合も、入院費用はほとんど高額療養費制度で賄えたので、医療保険から出た分は「貯蓄」になりました。これはこれでありがたいですが、入院しないともらえないお金ですね。
私はたまたま、その1回の入院で、これまで払ってきた保険料がすべて戻ってきたような感じでしたが、主人も同じ保険に入っていますがこちらは払うばかりで、一度も使っていません。
まあ、保険は「使わずにすむのが一番いい」んですよね、ほんとは・・・
その時に医療保険を解約することも考えたのですが(もらっといて・・・(;^ω^))、まあ家のことを仕事しながら家族がやってくれたり、何より食事がお弁当ばかりになりがちで、不自由な思いをさせてしまうので、その分少しお金で払えば気分も良くなるかなと(笑)
ということで、必要ないかもと思いつつ、まったく想定外で、医療保険の2回目の利用をさせていただくことになってしまいました。
まだ先なので、近くなったら担当者さんに電話して書類を持ってきてもらおうと思います。
人生何が起こるかほんとにわかりません。