不動産投資って聞いたことありますよね。
すぐに思いつくのは「アパート・マンション経営」でしょうか。
投資関係の本や雑誌を読んでいると、「安定して高い利回り」などと書かれていることがあります。
「サラリーマン大家さん」などという言葉もあるようで、私もちょっとだけ興味をもって、本を読んでみたことがあります。
サラリーマン大家さん“1棟目”の教科書 初心者7000人から相談されるプロが答える70のQ [ 峯島忠昭 ]
本を数冊読んでみて、「私には無理」と思ってしまって(物件を調べたりとか、収益率とか・・・(;・∀・))
もちろん主人と二人の資産の話ですので、主人にも参加してもらわないといけないのですが、主人もまったく興味なし。もともと、大変そうなことは避ける性格なんですよね~。
不動産を相続したら?
でも、わざわざ自分から「投資しよう」と思ってなくても、「親の家(土地)の相続」という形で、不動産が意図せずにやってくる場合がありますね。今は、親子別々に暮らすスタイルが多く、両親が亡くなった後、その自宅が空き家になるということが大変多いようです。
自分を振り返ってみても、主人の実家は、両親しか住んでいませんから、亡くなった後には何らかの手続きをして処分するなり活用するなりしないといけなくなります。自分の実家は、姉夫婦が住んでいますので、私がすることは「相続放棄のハンコを押すこと」だけなのですが(笑)
ひとつの不動産をどうにかするということは、やはり金額も大きなものですので、簡単にはいきません。
どうするのがベストな方法か、考えなくてはいけませんよね。ただ、毎日仕事が忙しく、あんまり考えていられないという方が多いと思います。いざ相続してしまうと、なかなかそのことばかりに時間を使うわけにもいかないので、手付かずになってしまうということも多いようです。少しずつ、調べていくのが良いのではと思います。
もし、場所が良いところに土地があり、活用できそうでしたら、ただ持っているのではなく(持ってるだけで税金かかりますよね)、家族が誰も住まないなら、リフォームして賃貸にするとか、ニーズがありそうなら有料駐車場にするなど、早めに検討してみると良いと思います。