米国の経済はとてつもない強さですね。
昨年、米国債ETFの価格がかなり下がっていたので、新NISAに資金を入れるまでの運用として少し多めに買っていたのですが、今年になって米国の金利が下がり始めたら売却して、NISA枠を埋めていこうと考えていましたが、まったく金利が下がりません・・・
NISA枠を埋めるために保有商品売却
毎月の積み立てNISAは続けていますが、成長投資枠が埋まっていきません^^;
まあ年内に買えれば良いのですが、このまま米国株は大した調整もなくさらに上がっていくのでは、という予想もあり。
NISA枠を埋めるための資金が尽きてきたので、今年も半年経過したことですし、ドルMMF等を少しずつ売却して、NISAの成長投資枠を埋めていこうかと思っています。
と言っても、現在の米国債関連のETFを全売却するのではなく、成長投資枠を埋める分だけ売却→NISA枠購入、という感じでボチボチやっていきたいと思います。
ドルMMFは、今でも5%近い金利があり(ず~っとですね^^;)、そのまま置いておいてもいいのですが、やはり株の方が最終的には利回りが良くなるだろうと思っているし、NISA枠を使わないのはやはりもったいないので、
- 米ドルMMFを必要分だけ
- 利益の出ている米ドル建て社債ETFを必要分だけ
売却し始めています。
今年になってからの円安で、債券ETFの価格はほとんど上がっていないのですが、毎月利息が入る分だけは確実に資産が増えるのと、為替益が出ています。
といっても、売却してもドルのまままた違うETFを買うだけなので、「為替益」って感じはしませんが・・・
証券口座内の資金をNISA枠に移し替えているだけですね。新たに資金は入金していません。毎月赤字を少しでも減らすのに必死なくらいですから、入金力はありません。
円安効果ももちろんあると思うのですが、一番円安だった160円の時よりも少しですが資産額が多くなっているので、やっぱり運用効果もあるのでしょうね~。
それにしても米国経済はすごいですね・・・
日本に観光でやってくる外国人の方のお金の使い方も日本人とは雲泥の差のようで・・・
でもここまで差がついてしまったという現実は受け止めるしかありません。
ドル建て社債の運用は好調
昨年の春、初めてドル建て社債での運用をスタートしましたが、それ以降あれよあれよという間に円安が進んだせいもあり、かなり含み益が出ています。
このままもし、150円台より円高にならなかったとすると、すべて償還されるまでには、利息と償還益含めて1000万近い利益が出ると思います。
償還されてもまた運用するんですけどね。
いろいろ考えているのですが、この利益分はもう若くて体力のあるうちに、旅行やお孫のことなどに使っても良いかと考えています。
体力には限界がありますから^^;
夫婦で元気でいられるうちに。
主人が完全にリタイアしたら、どこか一か所くらいは海外へ行ってみたいと思っていますので、その時の旅費くらいはこの運用益から出せるのではないかなと期待しています。
娘は資金が2倍に
私の話ではありませんが、今では投資大好きになっている次女が、先日会った時に、昨年から資金が2倍になっていることに最近気づいた、と嬉しそうに証券会社アプリを見せてくれました(笑)
確かに約2倍になっていました( ゚Д゚)
米国株、調子良いですもんね~。
彼女は、毎月の積み立てNISAと、ボーナスなどで余裕があるときにちょこちょこ、投資信託を買ったり金を買ったり、優待狙いで日本株の個別銘柄を探して買ったりして結構入金しているのですよね。入金力が大きいことも資産額を押し上げた要因の一つだと思います。
単純に、保有している銘柄の株価が2倍になったわけではありません。
次は何を買おうかと考えるのが楽しいそうで、完全に投資が趣味のひとつになっています。
住宅ローンはありますが、低金利で借りられていますし、住宅ローンの金利より投資の利回りの方が確実に大きいと思うので、彼女の未来は明るいのではないかと思っています。
羨ましい(笑)
私も若い頃から今のように投資ができていたらなあ~と思わずにはいられません。
私が次女くらいの年の時には、専業主婦で主人の収入だけで住宅ローンがありましたから、必死で毎月赤字を出さないようにやりくりして、ローンを繰り上げ返済することばかり考えてましたね~。
住宅ローンの金利、4.9%でしたから。
まあ今更考えても仕方ないですけどね。
娘に負けないように私も資産を増やしていきたいと思います、ってもう自分は使う年齢でした^^;