今年の(主人の)夏の賞与も無事に頂きました。
正社員としての賞与は、今年冬の1回を残すのみとなりました。
もらえないとなると本当にさみしいですが、、
長い会社員生活で、不景気で減額の時もありましたが、ずっと出してもらえたことに感謝しないといけませんね。
今回と冬の分は、とりあえず使わずに、来年から激減する生活費の補填用にとっておきたいと思っています。
とはいえ、先日、20年くらいになる冷蔵庫から水漏れし、買い替えを検討していますし、娘二人も結婚し、今後孫が生まれるかもしれないことを考えると、急な出費はいくらでもありそうなので、とっておいてもすぐになくなりそうな予感もしています^^;
これからの生活で一番大切なのは、当然ですが、減額される収入の範囲内でできるだけ生活していくこと、でしょうか。
貯金は使えば減るだけですから・・・
これまで投資で積み上げてきた分は、できるだけ使わずに長期間、そのまま運用し、どうしても必要になった時には取り崩すというスタイルになるかと思います。ただ、分配金や配当金は、来年からはもう再投資せずに、必要な時に使っても良いかなと思っています。
できるだけ、主人の再雇用の収入と、配当金などで生活できるようにしないといけませんね。
年金生活なんて、まだまだと思っていましたが、ちゃーんとやってきます^^;
我が家は完全な年金生活にはまだ五年ありますが。
若いかたにも、まだ先だから、もらえないから払わないとか思わずに(それならそれで別で対策が必要です)、今の収入から少しだけ、未来の自分へ仕送りしていってほしいと思います。
この年になって、体も少しずつさびついてくると、年金がもらえるというのは本当にありがたいと思います。
入社7年目で確定拠出年金加入
そういえば、就職してから会社の確定拠出年金(DC)があるのに加入していなかった長女も、少し前に遅まきながら加入申請し、積立を始めました。
もう就職して7年もたってしまって、時間的にロスをしてしまったとは思いますが、まだ30年は残っています。もしかして65歳定年なら35年以上あります。
これまでも、DCに加入しないなら、その分、会社が上乗せで支払ってくれるお金で、投資信託を積立しなさいと言って、それだけは今まで結婚の時にも手をつけずに運用を続けさせています。
それはそれで、一定の金額になっているようですが、やはり、同じくらい払っても、非課税にならなかったり、控除されなかったりで節税効果がありません。
娘も自分で家計管理するようになってやっと、生活しながら100万ためるのは本当に大変だし、少し貯まっても金利はゼロだし・・・ということに気付いたようで、「お得な制度があるなら」と、やる気になったようです。
実は、入社した時に、確定拠出年金の案内は頂いており、「これは退職金制度だから、絶対やった方がいいよ」と娘に言ったのですが、「定年まで会社にいるなんてありえない」という若気の至りの思いと、会社では「女の子でやってる人は少ない」という余計な情報もあり^^;、やらないままになっていました。
それから早、勤務7年。すでに古株扱いになってきましたし、社内でも和気あいあいと仕事しており、上司にもなんでも言えるようになっています(?)ので、少し前に調べてみたらちょうど加入申請できる時期で、改めて「DCに加入したい」と自分から申込書を取り寄せ、加入申請していました。
時間がたつと立場も変わります(笑)
加入しないまま30年、もしずっと勤務した場合に、すごい損失になる、、と私は心配だったので、遅まきですが加入してくれて良かったと思っています。
娘はまだ、今の会社で定年まで勤めるかはわかりませんが(誰もわかりませんよね)、もし転職してもそれまでの掛け金は持ち運べるし、個人型として続けることもできるので、無駄にはなりません。それに今のところ、居心地の良い今の会社を辞める予定はないようです(#^^#)
これで、娘二人とも、DCとつみたてNISAをやってくれているので、とりあえず良かったと思っています。
今後、二人とも人生でいろんなことがあると思いますが、旦那さんと二人で頑張っていってほしいと思います。