まだまだ新型コロナウイルスの影響は世界中に蔓延していますが、金融的には、NYダウが3/23に安値をつけてから、もう4か月たちました。
あの頃には、本当にウィルスも、世界経済も底が見えず、恐ろしく感じたものです。
まだまだ騒動は収まっていませんが、少しずつ自粛生活にも慣れてきました。
サーキットブレーカーというものを初めて知ったのもあの時。
日に日に、マネーフォワードの資産額が減っていきました(‘_’)
それまでの含み益が吹き飛び、「マイナス150万」となったところで記事を書いています。そこからさらに下がりましたね。
それから4か月たったわけですが、現在までの結論から言えば、米国株は、株価的にはとりあえず回復しています。今のところ。
まだこれからコロナ問題がどれくらい続くか、社会に与える影響なども今後本格的になると思うので、安心はできませんが・・・
買うのはもう少し落ち着いてから、と思っていたらもうほとんど戻ってしまった、と思っている方もいらっしゃるかもしれません。
我が家は、あの暴落時には、底では買えませんでしたが、少ない資金を集めて、少しずつ、何回かに分けてETFなどを買ってきました。
その時は、我が家にとってはおそらく、これが定年前の「最後の暴落」ではないかと感じていました。「二番底」という言葉もちらつきましたが、とりあえず買えるだけ買おうとしていました。
といっても、やはり資金不足でしたので、満期前のドル積み立てを解約して、それも購入資金にあてました。ただ、やはり現金をゼロにはできませんので、そのあたりは難しいですね。
買い始めたのが早すぎ、その後も大きく下げ、また反発したところで買い、という感じで、なかなか評価損がなくなりませんでしたが、最近やっと、プラスに転じてきました。
主人と私の証券口座合わせて約100万のプラスになっています。
含み益がかなり減っていた確定拠出型年金も、コロナ前と同じ含み益、約300万まで戻しています。
所有株数が増えたので、株価が戻るときには増える速度が速くなったのだと思います←下がるときにも早いってことですが・・・
また、ETFがこれまでになく保有量が増え、まだ少額ずつではありますが、毎月、分配金が入金されるようになっています。この分配金はまとまったら、また新たにETFを購入するのに使いたいと思います。
普段は毎月、一定額を積み立てているだけなので、これくらい大きな金額を移動させるのは、もうないのではないかと思います。
次に二番底?が来ても、おそらくまた、できる範囲で買い増しすると思います。
今回増やした分も含めて運用を続けて、なんとか8年後、主人が年金をもらえるようになる頃、大きく育ってくれてることを願います。