先日購入したばかりのファンドのご紹介です。
大人気の、「レオス・キャピタルワークス」の「ひふみプラス」。
雑誌やネットのファンド紹介でもよく取り上げられています。
こちらは「国内小型グロース」ということで、日本国内のまだ成長途中の小型株が投資対象になっています。
・信託報酬 (税込)/年・・・500億円まで1.0584%,500億円を超える部分0.9504%,1000億円を超える部分0.8424%
・信託財産留保額・・・なし
・解約手数料・・・なし
信託報酬が、運用金額によって変わってくるようです。あまり、こういうのは私はこれまで見たことがないです。運用資金が大きくなるほど、手数料を減らしてくれるようですね。
大人気のひふみプラス
このファンドは実は私もいろんなマネー情報で見かけて、気になっていたのです。
SBI証券でも、ここしばらく(いつからかはわかりませんが)、投資信託の販売額ランキング1位に輝いています。みんながこぞって買っているってことですね(^^♪
どうしてそんなに人気があるのかというと、
そのパフォーマンスの良さ
に注目が集まっているようです。
2012年の設定来、「見事な右肩上がり」です(笑)
当初約10,000円だった基準価額は、先日のNYダウ下落からの日経平均株価の下げで、少し下がっていますが、ほぼ40,000円になっています。
つまり、たった6年ほどで、「約4倍」になっているのです。
最初に100万円投資していたら、今頃なんと
約400万円!!
・・・って、つい狸の皮算用しちゃいますよね~。私は残念ながらその頃には買っていないので(笑)
今後も優秀とは限らない
こうやってすごい成績を見ると、ついつい買いたくなりますが、
そして私もつい「買ってしまった」一人ですが(笑)、
これまでに何度も書いてきましたが、投資に「絶対」はなく、この素晴らしいパフォーマンスを今後もひふみプラスが出し続けられるか?というと、まったくわかりません。
それでも気になりますよね(笑)
ニッセイ日経225インデックスファンドと比較
ここで、日経平均株価に連動する「インデックスファンド」と比べてみました。
ひふみプラスの方が、直線的に右肩上がりになっているのに対し、こちらの方が上下に振れているような感じがします。
トータルリターンは、設定来でプラス約155%。最初から投資していたとすると、資金は約2.5倍になっていることになります。ですが、このインデックスファンドは、設定が「2004年」ですので、
2008年のリーマン・ショックの影響をモロに受けている
ことになります。
ちなみに設定来のグラフを見てみると、2009年に底値をつけてから、しばらく低迷が続きましたが、2013年頃から回復しています。
2009年に7,100円まで下落してからは、25,000円まで値を戻していますので、こちらももし2009年頃から資金を運用していたとすると、
約3倍以上
になっている計算になります。もしリーマン・ショックがなかったら、恐らく現在の基準価額はもっと高かっただろうと思います(どのファンドもそうですが・・・)。まあ、なかなか底値で買うなんてことはできませんので・・・。
(素人のおばさんがアバウトに計算していますので、どこか違っていたらごめんなさいm(__)m)
なので、この期間だけを取り出してみると、ひふみプラスだけが成績が良いわけではないと思うのですが、やはりこれほどまでの右肩上がりを見ると、期待しちゃいますよね~。
ひふみプラスの運用マネージャーは敏腕だとも聞きますし、まあ話題に乗ってちょっと買ってみようかな?くらいのノリで買ってみました(;^ω^)
少しまとまった金額で買ったので、様子を見て2倍くらいになったら半分売っても良いかな~と思っています←またまた皮算用(笑)
※投資はご自分の判断でお願いいたします。