ボーナスはあと11回

昨日まで、私が60歳になるまでに、自分名義で500万円貯める計画を書きました。(10/6~10/8までの投稿 500万円貯めたい①   を見てね~)

その時、ふと

「ウチの主人は、あと何回ボーナスがもらえるの??

という疑問が頭に浮かんだので、数えてみました。

若い方と違って、定年まであと数年しかないので、ちょっと数えればすぐにわかったのですが、さらにいくつかショックなことに気づきました。

目次

あと11回

60歳以降の再雇用はどうなるかわからないので考慮しないとして、現役でもらえるボーナスは、なんとあと11回しかないことに気づきました(;´・ω・)
年2回ですから、単純に残りの勤務年数×2回のはずなのですが、じつはうちの主人は

4月生まれ

なんです。他の会社はどうなのかわかりませんが、主人の会社は、60歳になる「誕生月の末日」付で退社という扱いになっています。

つまり、4月生まれだと、極端な話、翌年の3月生まれの同期よりほぼ1年近く早く退職することになってしまいます!なってしまうというより、そうなることはもう決定してますけど・・・。
1年近く早く辞めるってことは、その人はもらえるあと1年分のお給料が、主人はもらえないってことです!!
これはかなりショック(ノД`)・゜・。

そして、もう一つ気づいたショックなこと。

うちの主人は、「1年浪人」して大学に入っています。
なので、現役で大学に入って卒業して入社しているほとんどの同期より一歳年上なんです。つまり、

同期より1年早く退職になる

んです!Σ( ̄ロ ̄lll)

さらに追い打ちでもう一つ。主人は4月付で退職になるので、その年の7月、12月のボーナスが

両方もらえない

んです!

有給をめいっぱい使っても、4月末から6月末まで在籍にすることはできないでしょう(夏の賞与は、6月末日在籍の社員に支給)

同期入社のなかでは、かなり早い退職になりそうです(同期の中に、二浪しましたとか、院卒ですor転職してますとかいう人がいれば別ですが…)。

ということです。同期の3月生まれの人と比べると、ほぼ2年近く先に退職になってしまうんです。

つまり、まるまる2年分、生涯年収が少ないってことです(;´・ω・)

実は私と主人は、もとは同じ会社の同期なんです。なので、主人の同期は私も知っています。この年になるまで、何も考えたことなかったですが、〇〇さんよりも△△さんよりも早く退職するのね~うちの主人って・・・と。
それは別に主人のせいでも悪いことでもないのですが、収入という点ではきついですね~。こんなこと、よそと比べても仕方ないんですけどね(-.-)

もうこの年になると、1年分のお給料がとっても大事なんですよね。
あと何回ボーナスもらえるかというより、あと何回お給料がもらえるかって考えて、必死で貯蓄した方が良いようです・・・
わかっていたつもりですが、こうやって考えると今さらながらほんとにリアルです。これが50代なんですね~。

次回は、退職金について考えてみます。