昨日の市場ではかなり下がりましたね。
いつも朝、起きてからスマホの情報で知るのですが、今朝はYahoo!ニュースの
「NY株4日続落 約2年ぶり安値水準」
でした。
あ、また下がったんだ、約2年ぶりって、なかなか下がってるね・・・などと思いながら、スマホで自分の証券口座の残高を確認する、みたいな感じです。
マネーフォワードの「資産」というメニューでは、前日比がわかるのですが、株式と投資信託を合わせて約50万のマイナスとなっていました。前日と比べて、なので、運用益がマイナスになったわけではないので、あまり気にしていません。
コロナの時は、何日か連続で毎朝、暴落暴落のニュースでしたね。
まだ、コロナショックの暴落時までは下がっていませんが、今後は世界的不況に入るとも言われていますので、投資している方はちょっと緊張しますね。
あちこちネットを見ていたら、ブルームバーグの記事で、
「ゴールドマンサックスが、S&P500指数の年末予想引き下げ」
という記事をたまたま見かけました。
※「ゴールドマンサックス」とは、投資業務をメインに行う世界的金融機関です。
これまで「4300」だったのを、「3600」と引き下げたそうです。
昨日、すでに3600台まで下がっていますから、年内はこの近辺を上下するという予想でしょうか。
また、外国株を運用されている方ならほとんどの方がご存知の、VTIのチャート(Google ファイナンスより)ですが、これが年初来チャートで↓
こちらが直近5年↓
そして最後が最大期間↓
VTIは2001年から運用されているそうですから、約21年ということになりますね。
こちらも、「年初来」の期間だけ見ると、見事な「右肩下がり」のように思えますが、切り取る期間を変えてみると、印象がかなり変わります。
最近は結構大きめに下がってはいますが、まだぎりぎり、コロナショック前以下にはなっていないんですね。
こうやって見ると、いかにコロナ後に急上昇したかがよくわかります。
コロナショック後に株を買っていた人はみんな利益が出ている、と言われるのも納得ですね(銘柄にもよると思いますが)。
今、アメリカは金利が上がってきていますので、株価はもう少し下がるのかもしれませんね。
前述のブルームバーグの記事では、さらにゴールドマンサックスは「S&P500種の底値は3150になる見通し。」という予想を出しています。
あと500くらい下がる予想ですね。
こういう記事で、「あと500くらい、まだ下がるかもしれないんだ」という専門家の分析を知るだけでも、いざという時にショックが少なくてすむかもしれません。
もちろん、専門家の予想といっても、絶対に当たるというわけではないと思いますが、私みたいな経済音痴の人が考えることよりは絶対に当たる確率は高いはず、というより、考えてもわからないので、今後はどうなっていくんだろう、ということはいろんな記事を参考に読んでいます。
今はこんな記事を無料で読むことができて、本当に便利な世の中です。
※ぱらぱらと拾い読みしている情報ですので、もしもどこかに間違いがあったらすみませんm(__)m
本当は、下がるのを予想して指値を入れておいて買えるのが一番良いのでしょうが、私はたいていいつも、朝起きてから気づくので、買い遅れています。底値とはなかなかご縁がありません。
来週は、少し反発から始まるかもしれませんが、ちょっと買いを入れてみようかな?と思います。
でも、まだ下がるかもなので、余力は残しておいた方がいいかなとも思っています。
さて、話題は変わって。スマホを見ていたらGoogleさんから懐かしい写真が流れてきたので、気分を変えて頂けたらと思います(#^.^#)
4年前のちょうど今日は、友人とNY旅行に行っていたようです。コロナ前ですね。これはもう帰路で、ジョン・F・ケネディ空港に着いたところだと思います。
↑エールフランスラウンジ
探してみたら、その時の旅行のことを、ブログに書いていました。お金のことばっかりですけど(笑)
あの時は、奮発してJALのプレミアムエコノミー利用だったので、提携のエールフランスのラウンジが使わせてもらえたんですよね。
早朝の便だったのでバタバタと空港に向かいましたが、おしゃれなラウンジでほっとティータイムできて、搭乗前に最後に気持ちよく友人とくつろいだのを思い出します。
もうこれが最後のNYだったかも・・・
今はもう、きっと行こうと思えば行けるんですよね。
ですが、気分的にまだ追い付いていない感じです。
たった4年前なのですが、なんだか遠い昔のような感じがして、懐かしく思ってしまいました。
おまけの話題でした。