ここ数日、株価が下がっていますね。
私はマネーフォワードを使っているので、その日の我が家の資産残高がスマホで確認できるのですが、少し前につけた最高残高からあれよあれよという間に、70万円くらい目減りしています。
さらに今日の東京市場も下げているようですが、どうなるでしょうか。
オミクロン株の急拡大による先行き懸念、ということのようですが、私たち一般的な投資家は、流れについていくことしかできません。
運用資金が大きくなってくると、一日で運用資金の数十万円の増減は当たり前になります。
上がったり下がったりを繰り返しながら、下値(?)を切り上げていくと思っているので、気にしていませんが、やっぱり下がっているものを見るのは、気分的には良くないですね。
私は今は、日本円ではほぼ、インデックスファンド全集中(笑)です。
株価が上がる企業を見抜ける目があれば、個別銘柄は楽しいと思うのですが、私は残念ながらそんな才能は持ち合わせていませんでした。
日本円で買うインデックスファンドは、配当金を自動的に再投資するものが多く(配当金が払い出されるものもあります)、株価が下がっても、配当金がどんどん再投資されているはずなので、株価が戻った時にはさらに大きく資金が増える可能性があります。
これをじっと待っている状態ですね。
それに比べると、海外ETFは、分配金はドルで支払われる(自動再投資されない)ので、再投資しようと思ったら、自分でまた何かを選んで買う必要があります。
効率が悪い(一回、税金が引かれる、購入手数料がかかる)という見方もありますが、これはこれで、現金が受け取れるので、引き出して使うこともできますし、少しプールしておいて、今回のように少し株価が下がったときに、好きなものを買い増しすることもできます。これもなかなか楽しいです(#^^#)
分配金で新たな株を買う
ちなみに今日は、少し残っていたドルの分配金で、VTIを買い増し注文しました。1株ですけど(笑)
私はVTIを買い始めたのが遅くて、今回の株価下落で、唯一、マイナスになってしまっていたので、今回は買い増しのチャンスかと。今晩、買えるといいな~(#^^#)
普段はあまり自分で売買しませんので、こういう時は楽しかったりしますね。何しろ自腹ではなく、実質タダ(又は不労所得ともいう)で、新たな株が購入できるようなものですから。
私の次女は、株価が下落すると、株主優待目的で、お手頃価格の株を調べて楽しんでいるようです。彼女にとっては「趣味」の領域になってきています。暴落時に買い増しするために資金をプールするような生活になれば、もう立派な「投資家」ですね。若い時から投資をすることは、今後の人生において大きく役に立つと思います。
自分にとってやりやすい、好きなスタイルが見つかれば、投資も楽しくなると思います。