我が家は「海外etf」に割とたくさん投資しています。米国株・債券関連のもの、世界株・債券関連のもの、他に少しですがゴールド関連のものなども保有しています。
最近では、投資信託で「S&P500インデックス」や「全米株式」、「全世界株式」等に投資できるものが増えたので、これから投資を始められる方は、わざわざドルにして買われる方は少ないかもしれません。
私がまだまだ少ない資金で投資を始めた頃、「分散投資」ということで、「外貨も持っておいた方が良い」ということは、いろんなところで目にしました。
少し前までは、日経平均株価も低迷していましたし、ドルで海外の株を直接買った方が資産形成になると言われていました。
今では、ドルで買わなくても、世界株に投資できる良い投資信託も増えましたね。
そもそも海外に興味がない方が、「資産分散」とはいえ外貨を買うのって、少し抵抗があるかもしれません。
私がドルに気軽に投資できるのは、やはりちょっと「海外好き」ということがあるのでしょう。定年後にやってみたいことは「ハワイロングステイ」だったりしますし(笑)
なので、多少、円高になって資産残高が目減りしても、海外で使えばいいや、と思っており、資産の一部をドルで持つことの不安は今のところ感じていません。もしいつかドルが不要と思う時がくれば、円に戻すのも簡単にできます。
気づけば、我が家の、そう多くもない資産のうち、
約1,300万円分
くらいが、米ドル建てでした。
↑分散投資といってもこれは多すぎかも(笑)
ドルで買うと言っても、今はパソコンで証券会社口座の日本円の範囲内で「為替取引」で「米ドルを購入」すれば、瞬時に取引成立して、日本円をドルに換えることができます。パソコンの前であっという間に終了してしまいます。
そのまますぐに、ドルで海外etfや米国株等を直接買い付けることができます(今は、日本円のままでも、海外etfを買えるサービスがありますね)。
なので、ドル資産が多めとは思いますが、日本円で持っているのとまったく感覚は変わりません。もし資金を使う必要があれば、すぐに売却して日本円に戻すこともできます。
最近は少し、円高傾向ですが、また110円あたりの円安になってくると、ドル建て資産は自動的に為替差益で増えることになります(^-^)←逆もあります