分配金で再投資

コロナ以降、これまでで一番海外ETFの残高が増えたので、それほど多くはありませんが、分配金が毎月入金されるようになっています。

国内の投資信託と違い、海外ETFの分配金は、「自動再投資」ということができない(と思う)ので、証券会社の口座にドルで入金されます。

主人と私名義で、今年はこれまでに約1,000ドル(約106,000円)入金されました。

今年の初めにはまだETF残高がそれほどでもなかったのですが、コロナで暴落した時に少し買い増ししたため、ここ数か月は、数千円~数万円、コンスタントに入金されます。

↓主人分

↓私分

この7~9月、3ヶ月の入金分を記載してみました。

二人合わせて379.41ドル、約4万円くらいです。3ヶ月で二人分ですので、金額的にはまだそれほどでもないですね。

債券の比率が多いですが、QQQ等の値上がり期待のものも一部、保有しています。

で、本題はここから。

この分配金ですが、証券口座に入りますので、ドルのまま、また新たにETFを買えるだけ買い増ししています。

100ドルもあれば、低価格のETFなら3~5株くらい買えます。

少し高いETFが欲しい時には、数か月待ってから買ったり。

こういった分配金では、気になる個別銘柄があったら、それを買ってみるのも楽しいですね。

元手が「不労所得」ですから。アップルとかズームとか(#^.^#)

アップルは現在、1株約114ドルです。

日本の株よりも低価格で1株から買えるものも多いので、個別銘柄としては投資しやすいですよね。

もちろん、大半は地道に債券ETF高配当ETFの買い増しに使うのですが。

人気のある「バンガード・米国トータル債券市場ETF(BND)」は、現在株価が88.36ドルなので、100ドルあれば1株買えますね。

最近は時々口座を開くと、ドルが勝手に増えているので、それで次のETFを買い増しするのは嬉しいです。

現在は主人の収入で生活しており、分配金が必要になることはないので、生活費として必要となるまでは、分配金での買い増しを続けていきます。

そして、新たに買ったETFが、また分配金を生んでくれることになります。

一つずつは少額ですが、こつこつ積み増ししていきたいと思います。