昨日の「損切りの必要がなくなる」の記事は、いつもよりたくさんの方が読んで下さったようです。
今回は、現金も大事という記事です。
投資だけして現預金がほぼない状態だと、病気をして働けなくなったり、今回のような大きな暴落が来ると、精神的にもきついですし、実際、大きな支払いができなかったりすることになります。
なので、普段から、投資商品と一緒に、最低でもそれと同じくらいか、もう少し多いくらいの割合の預貯金はどの年代でも必要と私は思います。まあ、資産が1億超えるような場合はそうでもないかもしれませんが(;^ω^)
我が家も、10年以上前からいろいろ積み立て投資してきましたが、預金も同程度はしてきました。
普段の生活だけでしたら、それほど大金が必要になることはないと思うのですが、実は私は結構、
南海トラフ大震災
を心配してまして・・・
このあたり東海地方は、甚大な被害が出ると予想されています。
そして、昨今の「水害」の多さ。実は我が家も、「川」の近くに住んでるんですね・・・
そして、その川が万一「氾濫」すると、昨年何度もテレビで見たような水害になることも予想されるのです・・・
なので、「現金比率」を今以下に下げることはできません。
本当に「万一」の時に、現金がなければ落ち着いて暮らしを整えることができないと思うからです。
もちろん株を売却すれば良いのですが、パソコンが水没するかもしれませんしスマホが無事とも限りません。ネット証券の口座にアクセスできない日々が来るかもしれません。しかもその時に、株が暴落しているかもしれません。
ですので、いざと言う時に慌てないため、数か月~できたら一年分くらいの生活費は、近所の銀行預金でおいておいた方が良いと思っています。金利はつかないですけどね。万一の時には、本人確認書類がなくても生年月日、住所などだけで預金を下ろせるようにしてくれるなど、救済措置をしてくれるようですので、すぐに行ける近所の金融機関はやっぱり大事に使いたいです。
そして、地震保険、火災保険に加入し、「風水害特約」をつけておくこと。
こういったことが、いざと言う時に最低限の生活を守ることになると思います。
でもまずは、命を守ることが一番なんですけどね・・・。
あ、高台の強固な地盤にお住まいの方には不要だったかもしれません。
と、最後はなぜか自然災害対策になってしまいました。
おばさんの独り言です(笑)