米国株環境の変化

時々、証券会社からいろんなお知らせが届きますが、基本あまり見ていません(;^_^A

先日たまたま確認したら、SBI証券で、米国ETFの買い付け手数料無料銘柄が変更されるというお知らせが来ていました。

以下が4/1より、買い付け手数料無料の「SBI ETFセレクション」に選考された銘柄とのことです。

  1. VT バンガード トータル ワールド ストックETF 経費率・・・0.07%
  2. VTI バンガード トータルストックマーケットETF 0.03%
  3. VOO バンガード S&P 500 ETF 0.03%
  4. EPI ウィズダムツリー インド株収益ファンド 0.84%
  5. GLDM SPDRゴールド ミニシェアーズ トラスト 0.10%
  6. QQQ インベスコ QQQ トラスト シリーズ1 ETF 0.20%
  7. SPYD SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF 0.07%
  8. AGG iシェアーズ コア 米国総合債券市場 ETF 0.04%
  9. VGT バンガード 米国情報技術セクター ETF 0.10%
  10. IYR iシェアーズ 米国不動産 ETF 0.41%

こうしてみると、有名どころばかりですね(#^.^#)

改めて見てみると、バンガード社の1~3までの経費率の低さも際立っています。

どれも、手数料が割高とか、よくわからないもの(?)に投資しているといったものではなく、堅実なETF揃いだと思います。米国株に投資する環境が整ってきたなあと感じます。

そして、いろんな分野を網羅しているので、自分の好きなETFを選んで買うことができます。初心者の方は、これらのETFを積み立てなどで買っていく方法は、やりやすいのではと思います。

逆に、買い付け手数料無料サービスから外れるのが以下の5銘柄とのことです。

  1. IVV iシェアーズ S&P 500 ETF
  2. SPY SPDR S&P 500 ETF トラスト
  3. DHS ウィズダムツリー米国株高配当ファンド
  4. DLN ウィズダムツリー米国大型株配当ファンド
  5. DGRW ウィズダムツリー米国株クオリティ配当成長

今後の買い付けの際には気をつけなくてはいけませんね。

それから、だいぶ円安が進んでいる(現在123円)ので、これから円をドルに換える予定の方は、その日の為替を確認してからの方が良いかもしれません。

私は、少し前にQQQを売却した資金がまだ、口座に残ったままなのですが、円安傾向なので、いっそいくらか日本円に戻して、日本株や、投資信託を買ってもいいかなあなどと考え始めています。

ドル資産の割合が少し増えすぎたかなと思っているので・・・

コロナで、この2年はまったく海外で使うこともできませんでしたし、今後いつ行けるのかもまだ、わからないですしね。

また、何か買ったら少しずつご紹介していきたいと思っています。